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登坂さんとふたりっきりはちょっと緊張するよ、、
でもここは登坂さんとぐっと距離を縮めるチャンス！
頑張るんだ小森！
さりげなーくいつも通りの調子で話しかける。
隼「今日亜嵐くんが怒られてたじゃないですか、」
臣「おこられてたねー」
隼「それで、俺、気づいたんすけど、亜嵐くんがなんか臣さん呼びになってるなー、みたいな」
臣「にもついっしょにかたづけてたときにあらんがそうよんでくれてさ、」
隼「あっ、そうなんですか、、」
すごいな亜嵐くん、俺にはそんな自信ないや。
何も出来ない自分に呆れてしまう。
そんな俺を知ってか知らずか、登坂さんは俺に言い放った。
臣「はやとも、きょうでよびかたかえちゃえば？」
隼「は、い？」
思わず登坂さんを見ると、にやにやと意地悪な笑顔をこちらに向けていた。
臣「ま、いやならいいんだけどね」
嫌なはずがない。
これは登坂さんが俺にくれたチャンスだ。
ここでやらなくてどうする小森。
隼「臣さんっ！」
臣「ちょ、こえでかい！」
意気込みすぎたもんだから、フードコート中に響き渡るくらい大きな声になってしまった。
登坂さんは堪えられず笑い声を漏らしていた。
臣「ただでさえしかいでいつもこえはってんのに、笑」
隼「え、、僕が司会してるの知ってるんですか？」
臣「まあそりゃあねぇ。おれがしってるのいがいとかおもってんでしょ笑」
隼「いや、意外ですよ！なんか登坂さ、じゃなくて臣さんあんま僕らに興味なさそうですもん笑」
臣「そんなことないよ笑」
あ、俺今すごい幸せ。
こーやってあまり関わることの無い臣さんと話せてさ。
もっと。もっと喋りたい。
俺の中でそんな思いがぐるぐる回っている。
その時、
健「2人で何しゃべってたーん？」
岩「なんかこの組み合わせ珍しいね」
なんだ帰ってきたの、、。
もう話せないならせめて次の約束くらい、
隼「臣さんっ、また話しましょうね！」
臣「そーだね」
にっこりと優しい微笑みを返してくれるから俺はもうそれで満たされてしまう。
そのあとはみんなから 呼び方変わってる？ とか 何話してたの？ とか質問攻めだった。
まあ全部誤魔化したんだけどね。
家に帰ってから説教組にどんな仕打ちを受けたかは言わないでおくよ。
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MOMO(プロフ) - Hinaさん» はい！笑 こちらこそよろしくです！ (2019年2月13日 8時) (
レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» ですねですね！笑 これからもぜひよろしくお願いします！！ (2019年2月13日 0時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんとですー！うわあ嬉しい、、、愛読同士ですね！笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんまにです！笑笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» え、ホントですか？！愛読だなんて…嬉しいです！！私こそこの作品愛読してます！！笑 (2019年2月12日 1時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOMO | 作成日時：2016年9月13日 19時
