ショッピング ページ26
将吉side
自分の部屋の荷物を片付けおわり、リビングに降りてきたらそこには何人かに囲まれて真ん中で亜嵐が正座をさせられているという絵が視界に入ってきた。
その様子を亜嵐を囲んでいるメンバー以外が笑いながら眺めていた。
将「ね、何この状況？」
健「亜嵐が臣に荷造りを手伝わせたらしいんです、笑」
将「うわーあいつやりよったな笑」
亜「だから！臣さんがどうしてもって、」
直「亜嵐は甘すぎんだよ」
亜嵐が必死に俺に訴えてくるが、それは直人さんによって阻止されてしまった。
臣「あ！おれ、せんたくものいれるのわすれてた！」
健「え、このタイミング？笑」
いきなり臣が大声を出し、そう言った。
ああそれ、だるいやつじゃん笑
隆「あれ？思ったんだけど、臣って子供用の服持ってんの？」
隆二のその言葉に、みんながハッとする。
亜嵐を含んだ説教中のメンバー以外ね。
臣「、、そういえば持ってないね」
隼「えっ、どうするんすか？今日のパジャマとか」
その場に無言が漂ったその時、岩ちゃんが口を開いた。
岩「いいこと思いついたんですけど、今から買いに行きません？あっちのメンバーには内緒で」
岩ちゃんが俺たちだけに聞こえるような小声でそう言った。
隼「それめっちゃいい案ですね！」
健「あの人らが話し終わってまう前にはよ行こや！」
全員が賛成したところで、俺たちはこっそりできるだけ音をたてないようにリビングから出た。
リビングを出てしまえば玄関までの廊下の距離はとても長いので玄関のドアを開けても音に気づかれることなく家を出ていけるだろう。
隆「うまくいったあ！」
健「岩ちゃんはよドア開けてくれ！これスリルあって結構怖いわ」
岩「はい、どうぞ！」
岩ちゃんにドアを開けてもらい無事に外へ出ることができた。
それでも今にも家の中にいるメンバーが怒ってドアを開けてきそうな気がしてならない。
みんなも同じことを考えているのか、自然と全員で走り出していた。
臣「ちょうこえー笑」
将「家が見えなくなるまで走らなきゃ、」
しばらく走り続けた俺たちは、すっかり家が見えなくなる所まで来ていた。
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MOMO(プロフ) - Hinaさん» はい！笑 こちらこそよろしくです！ (2019年2月13日 8時) (
レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» ですねですね！笑 これからもぜひよろしくお願いします！！ (2019年2月13日 0時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんとですー！うわあ嬉しい、、、愛読同士ですね！笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんまにです！笑笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» え、ホントですか？！愛読だなんて…嬉しいです！！私こそこの作品愛読してます！！笑 (2019年2月12日 1時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOMO | 作成日時：2016年9月13日 19時
