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亜「いや、でも、ほら登坂さん子供ですし、あの、こういうのはちょっと危ないんじゃ、、」
やばい今俺めっちゃテンパってる。
急に話しかけられたり可愛い顔で見つめられたりで頭がちゃんと働いてくれない。
臣「いいじゃーん、あぶないことはしないから！かんたんなことだけでもさせて？」
亜「えええ、でも、」
臣「おれもみんなをてつだいたいの、」
俺はしばらく黙り込んだ。
その間も登坂さんは俺の顔をじっと見つめてくる。
ほらもう、その顔で見られたらこっちが折れるしかないじゃん。
俺は負けましたというように深い溜息をつき、口を開いた。
亜「、、怒られたら登坂さんのせいですよ」
臣「やっぱあらんはわかってるねっ」
さっきまでの悲しそうな顔はどこへ行ったのやら、
登坂さんはきらっきらの笑顔で俺を見上げた。
臣「このへやのどあしめちゃえばきづかれないでしょ」
そう言い、登坂さんは俺達が入っている部屋のドアを閉めてしまった。
亜「そこまでされると悪いことしてる気分、」
臣「だーいじょうぶだって！で？おれはなにをすればいいの？」
登坂さんは自分のリズムでたんたんと進めていってしまう。
すごい、ある意味マイペース。
亜「えーと、そうですね、、臣さんはこれを、っ」
俺は思わず口をつぐんだ。
まずい、ペースに巻き込まれて馴れ馴れしく臣さんなんて呼んでしまった。
恐る恐る登坂さんを見てみるも、全く気にしないといった様子で身を乗り出してくる。
臣「ん？どれどれー？」
亜「あ、この箱の中身を出しといてください、」
臣「まかせてっ」
登坂さんはにっこりと微笑んで、すぐ作業に取り組んでしまった。
あれ？気づかれてない？
意外に素っ気なくてなんだか少し寂しくなる。
、、、ちょっと確認するだけ。
亜「登坂さん」
俺が名前を呼ぶと登坂さんはこちらを振り返り、俺のことをじっと見つめながら口を開いた。
臣「さっき、おみさんっていったじゃん」
亜「え、」
臣「そのままでいいのに」
亜「えっと、じゃあ、、臣さん？」
臣「へへっ、はあい？」
言わせたのは自分のくせに、登坂さんは照れくさそうに笑った。
それにつられて俺も笑う。
なんだこのほのぼの風景は。
ちなみにその直後、部屋に入ってきた玲於に見つかってしまい、告げ口されて先輩たちにお叱りを受けました。
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MOMO(プロフ) - Hinaさん» はい！笑 こちらこそよろしくです！ (2019年2月13日 8時) (
レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» ですねですね！笑 これからもぜひよろしくお願いします！！ (2019年2月13日 0時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんとですー！うわあ嬉しい、、、愛読同士ですね！笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんまにです！笑笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» え、ホントですか？！愛読だなんて…嬉しいです！！私こそこの作品愛読してます！！笑 (2019年2月12日 1時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOMO | 作成日時：2016年9月13日 19時
