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臣side
なんなの、ほんと。
俺は本物の子供じゃないんだから
そんなに甘やかされたって困る。
健「あとはその生意気な口をどーにかしたいなぁ」
臣「もんくいうならはなしてよ」
健「臣ちゃん冷たー笑」
隆「健ちゃん健ちゃん、次俺!」
隆二がえらい興奮気味にがっついてくるもんだから、なんか怖い。
そんな俺のことを知らずに健ちゃんは
あーはいはい、なんて言い
俺はすぐに隆二の手に渡った。
隆「うわぁほんとだ抱っこしてわかる、このかわいさ、、」
そんなかわいさ俺にないっての。
てかほんとに辞めてほしい。
さっきから恥ずかしすぎて顔から火がでそう。
隆「ちょ、臣の顔赤すぎ笑」
臣「そりゃこんなん誰でも照れるわ、」
かわいいー
なんて言いながら岩ちゃんがほっぺをつついてくるもんだから、更に照れてしまう。
臣「もう、ほんとにやめて、、」
すると丁度いいタイミングでチャイムが鳴った。
直人「あ、ELLYマネ来たんじゃないの?」
E「ちょっと出てきますね!」
そう言ってELLYが出ていき、すぐに戻ってきて
やっぱりマネージャーだったということを伝えてくれた。
健「よし、じゃー行こか!」
隆「れっつらごー」
臣「りゅーじそろそろおろして、」
隆「あ、ごめんごめん笑」
はあ、やっと解放された。
でもこれから森さんにこの事を説明しなきゃならない。
疲れから解放されたかと思えば、また次の苦難が俺を縛り付ける。
すると気分がど下がりの俺を気にかけてくれたのか、直人さんが話しかけてくれた。
直人「絶対大丈夫だって。気を楽にね?」
臣「はい、、」
岩「臣さん、そんな心配しないでください。俺がちゃんと社長を説得させるんで!」
臣「えー、ぜんぜんたよりにならないんだけど」
俺がそう言うと、岩ちゃんは大袈裟に落ち込むふりをした。
それを見てみんなが笑う。
そうだ、俺にはみんながいるもんね
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MOMO(プロフ) - Hinaさん» はい!笑 こちらこそよろしくです! (2019年2月13日 8時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» ですねですね!笑 これからもぜひよろしくお願いします!! (2019年2月13日 0時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんとですー!うわあ嬉しい、、、愛読同士ですね!笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
MOMO(プロフ) - Hinaさん» ほんまにです!笑笑 (2019年2月12日 7時) (レス) id: 5781048549 (このIDを非表示/違反報告)
Hina(プロフ) - MOMOさん» え、ホントですか?!愛読だなんて…嬉しいです!!私こそこの作品愛読してます!!笑 (2019年2月12日 1時) (レス) id: 762cbbf7db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MOMO | 作成日時:2016年9月13日 19時