伊野尾を惚れされるキス選手権

・〜完〜 ページ14

大倉side

伊)ﾌｧｯ...ﾝｯせんぱいｯﾝｯﾝｯ

こういう時だけ先輩呼びするのは反則ちゃうか?


そして俺の舌が 伊野尾くんの舌にふれる...

この時ばかりは びっくりしたのか条件反射で 顔をそむけられた。

さすがにやりすぎてしもたか?

俺、嫌われてしもうたかもしれやん...

と 思ってたのは束の間。

伊野尾くんは俺の膝の上に座ってきて向き直り...

伊)こっちの体制の方がいいです...///

って!?

これってもう誘ってるんと同じやんな?

大)ふはっ(笑)伊野尾くんほんま可愛いなぁ...じゃあオノゾミノママニ...

お互いの舌が ﾁｭｯという音を鳴らしながら 絡み合う。

その音は次第に大きくなり激しく鳴り響く。。

彼は一生懸命 俺の舌の動きについてこようと 絡ませてくる。




そんな伊野尾くんはやっぱり可愛くて可愛くて仕方ない。。





ほんま好きやわ






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それは お互いが 尽きるまでおわらなかった。

伊野尾くんが離れようとすると 俺が頭をブロックして逃げられないようにし

俺が離れようとすると 「ふぇ、、!?おーくらくんもっとぉ...///」なんてエ ロい声をだしながら自分から俺の口を塞ぎ込んできた。


それがしばらく繰り返されたのだった。


そして ほんとに終わると「あ、ありがとうございました...///」なんて言いながら逃げるように薮くんの後ろに隠れていったのだった。


照れてるあたりも可愛い伊野尾くん...

俺がしばらく余韻に浸ってたのは言うまでもない。

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