ショートさほごり（←誇りね！）を持って！（男主）

朝 ページ6

朝起きれば、もう夢のことなんて忘れてた。




だばって、なんでか落ちつがねぇ。




ご飯を食べて、寮を出て球場に着いて。




いつもどうりなのに底知れぬ緊張感。




数時間も経てば試合は始まって、俺はチャンスがあれば




代打で使うとお言葉を貰い、ベンチで応援。




8回裏、卓さんの代打で途中出場。




1アウト一三塁の場面。




ホームランが出れば、逆転スリーラン。




1球目、スライダーのすっぽ抜けで1ボール。




2球目、ナックルカーブに何とかバットを当てるもファール。




3球目、ストレートが高く浮き2ボール。




4球目、カットボールがワンバウンドで3ボール。




どこかで見た光景だとは、思った。




だけど、試合中だからと考えないようにした。




5球目、ストレートが




俺へ向かってきた。




俺は反応が出来ず、頭部直撃。





朦朧とする意識の中、聞こえたのは、




スタンドのざわめきと日ハムのみんなの心配する声と怒る声。




「お前、当てたんやから謝るぐらいしろや！！」



その声を最後に俺は、意識を、手放した。





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突然のシリアルじゃなくて、

シリアスすいません。

木浪聖也選手の弟なのに

木浪選手出てねぇなって思って

デットボールにさせてしまいました。

ピッチャーは、皆さんのご想像にお任せします。

適当に書いただけなので。

多分、もう少しで出てきますよ。

皆さんのご目当ての方が。

日ハムメンバーが少ないよ！→←夢

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