蒼空の女神 ページ33
条「はぁ...何が私の仲間たち、ですか」
『ごめんじゃん、』
条「もう少し危機感というものを身につけたらどうです？」
『はい...』
犯人「ﾁｯ...こうなったら、銃で...」
条「させるとお思いで？少しは頭を使ったらどうでしょう...」
『私を誘拐とか、使う頭がないでしょ…失礼だよ』
条「あぁ、確かにそうですね」
犯人「てめーらっ...！！」
犯人「...！？囲まれたっ...」
��「カッカッ！！そう恐れるな、儂と一緒に踊るんじゃぞ？楽しめ下郎...！」
『わぁお、��子ちゃーん...』
鐵「...条野、Aさんは無事か」
条「ピンピンしてますよ」
『やっほー鐵腸くん』
鐵「...俺が貴女に物言うのも可笑しいがもう少しご自分のことを大切にしてください」
『はい』
犯人「くそっ...」
条「...あなたこの子供たちも返す気無かったでしょう？最近子供の誘拐がここら辺で多発している。犯人はあなたですね？」
犯人「...っは！！そうだよ、俺だ！」
『...そう、』
犯人「あ？なんか文句あんのか！！簡単に捕まる間抜けな警察さんよぉ！！」
『──────気絶しろ』
その瞬間犯人はさっきの威勢からは感じられないほど静かに気絶した。
『異能力───蒼空の女神』
条「...これがあなたの異能ですか、」
『うん凄いっしょ？』
条「何気に初めて見ました...凄いです」
『おぉ、そうくる？』
��「...犯人、確保！！」
��「鐵腸、後は頼むぞ」
鐵「承知した」
『おーおー子供たちも無事だ！
怖かったよね…』
子供「うん...でもお兄さんたちが来てくれたから！」
条「おやおや...」
『良かったじゃん』
��「カカッ...随分と肝が座っておるんじゃのぉお主」
子供「？」
帰ってきたよん
条「で？なんで捕まったんですか」
『えーっと...油断してました...』
条「はぁ...莫迦なんですか？」
『うん、これに関しては莫迦です』
条「開き直るな！」
『すいません』
条「...全く、どれほど心配をかければ気が済むんですか...あなたは」
『...心配してくれたの』
条「.........あくまで同じ職場の先輩として、ですから」
『...そっか、ごめんね』
条「っ...いつものあの調子でいてください、狂います」
『...うん、大好き』
条「...やめてください殴りますよ」
『流石に酷くない？』
✄-------------------‐✄
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
虹(プロフ) - モモさん» ちょ、モモさん…いつも作品読んでくれてコメントもくれてあなたマジで神です…愛します🫶🏻💗 (8月23日 14時) (
レス) id: 12afbbff79 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - リックエストいいですかー！！条野くんと遊園地行ってくださーい！猟犬のみんなとも行ってほしい、、作者さんのペースで更新頑張ってください！！ (8月23日 13時) (レス) @page8 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
虹(プロフ) - サラさん» うわぁぁぁ！！！！！コメントありがとうございます！！！！！！！！！はい頑張ります！！！！！！ (8月19日 17時) (レス) id: 12afbbff79 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 振り回される条野さん…最高すぎる…すごく面白いです！頑張って下さい！ (8月19日 17時) (レス) @page6 id: 46ed0a122c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：虹 x他1人 | 作成日時：2023年8月7日 7時
