毎日ロッカーに閉じ込められるのなんで！？

御影玲王 ページ6

《教師の御影玲王と職員室のロッカーに閉じ込められる。》
※職員室にロッカーがあるのかは知らん。
※ここではブルロキャラ全員教師。あ、凪くんと潔くんは生徒




貴『おーいー…もうだるいって、飽きたわ』



玲「何言ってんだよてかなんだよこの状況」



貴『あー多分私がロッカーに閉じ込められやすい性質(？)してるんですよ』



玲「んなもんあってたまるか」



貴『え、じゃあ3日連続ロッカーに閉じ込められることなんてあります？』



玲「それは性質かもな...w」



貴『笑ってるのバレてますよ』



玲「だって可哀想すぎてw」



貴『まじ最低』



玲「ごめんごめん」



貴『てかなんでそんな焦ってないんですか？私こう見えてくそ焦ってるんですけど』



玲「馬鹿言え俺だってクソ焦ってるわ。生徒としかも職員室で？バレたら終わりだろ」



貴『教師もあんのか...まだ生徒だけだったな』



玲「えー誰？」



貴『凪くんと潔くんです』



玲「やば、w明日聞いてやるわ」



貴『なんて？』



玲「お前らってロッカーに閉じ込められたことある？って」



貴『クソ気まづいじゃん』



玲「だからだわ、潔とかの焦ってる顔ちょー楽しみ」



貴『うわぁドン引き』



玲「酷くねぇ？あ、急に話変わるけどお前授業態度悪すぎ...今ここで説教してやろうか？2人だけだし」



貴『誰かー出して！！！！！！』



玲「ははっしねぇよw」



貴『なんなのこの人』



貴『...あ、スマホ持ってます？』



玲「......無くなってんだけど」



貴『ですよね。ロッカーに閉じ込められるとスマホ無くなるんですよ』



玲「んだそれ」



貴『連絡手段断ち切りたいんじゃないですか？誰がやってんのか知らんけど』



玲「ふーん...前回前々回はどーやってここからでたんだよ」



貴『え〜...？なんだろ、共通してること...』



玲「分かんねぇとかある？」



貴『だって普通に会話してたら開いたんですもん』



玲「どんな話した」



貴『まじどうでもいい話。共通はしてないです』



玲「はぁ...マジでなんなんだ」



貴『さぁ？ま、どうせなら楽しみます！御影先生と一緒にいれることなんてほぼないし』



貴『私意外と先生の中じゃ御影先生が1番好きなんですよ？』



玲「...そう？」

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す