#3 ページ10
しばらく買い物をしていると初めての服屋さんに入った。
なんで入った事ないかって？
だってメンズやから。
「俺、シンプルなんしか着れへんからなぁ。」
『もっと色んなん着たらええのに』
「新山の私服ダサいからなー」
「ダサないわ！」
というにーやんとあーくんの論争によって始まった
“にーやんの服改善大会”
「改善て！酷無いか？」
『「そう？？」』
「いやなんか、うん。なんでもないわ。」
というわけで手始めに店の服を漁っていく。
『おっ、これは？』
にーやんに似合いそうなデニムのワイドパンツ。
「僕も良いの見つけたで！」
あーくんが持っていたのは黒のブルゾンジャケット。
合わせて見たらなんかいい感じやったからにーやんに着て貰う事に。
『めっちゃいいやん！』
「え、マジ？」
『マジマジ！な？あーくん』
「うん、ええと思うで！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿ありがとうございましたー！
「めっちゃ買ってもた…。」
私たちに見事に乗せられて大量に服を買ったにーやん。
『にーやん、お金持ちやね』
「いや、若手芸人の懐事情なんやと思てんねん！」
「…うわっめっちゃ暗なってるやん」
あーくんの言葉に釣られ顔を上げると、
店に入った頃は茜色だった空が星空に変わっていた。
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あやたか - 花さん» はい！頑張ってください！ (2019年1月11日 16時) (
レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - そんなん言われたらめっちゃ頑張れます!!!!!ありがとうございます<(_ _)> (2019年1月9日 16時) (レス) id: 1dbecd5e3f (このIDを非表示/違反報告)
あやたか - 花さん» いえいえ！花さんは神ですよ！更新頑張ってください！応援しております！！ (2019年1月9日 15時) (レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - あやたかさん» もちろんです！私の小説でドキドキして下さる人がいるなんて！嬉しいです！ありがとうございます( . .)" (2019年1月9日 7時) (レス) id: 1dbecd5e3f (このIDを非表示/違反報告)
あやたか - 花さん» にーやんも作ってもらっても良いですか？一番最初の難波で会おな。のにーやんと夢主ちゃんの関係が凄いドキドキしたので！お願いします！！できればで良いんですが！ (2019年1月8日 18時) (レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花 x他1人 | 作成日時：2019年1月7日 0時
