#2 ページ2
タクシーに乗り、運転手さんに会社の名前を告げて外をボーっと眺めていると、
さっきから握ったままだったスマホの画面が光り、着信が入った。
見ると、先輩からで急いで緑の電話マークをスライドする。
《もしもし！花音？》
『はい。どうされました？』
《いや、報告書さぁ書かんでいーでー》
突然の事に驚いた私はえっ！？と声を漏らしつつ
『なんでですか？？』
と聞くと、
《いや、今回は特に決まった事ないし書くことも無いからなぁ》
まぁ確かに今日は顔合わせだけやったし書くこと無いなとは思ってたけど。
『ほんまに良いんですか？』
《良いよ良いよー！まだ早いけど今日はもう家帰っていいで！》
先輩の軽さに戸惑いつつも
『分かりました。』
と渋々返事をすると、
《じゃあね、また明日ー！》
と切られてしまった。
無機質な音を聞きながら思ったのだが、
この後、何しよ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あやたか - 花さん» はい！頑張ってください！ (2019年1月11日 16時) (
レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - そんなん言われたらめっちゃ頑張れます!!!!!ありがとうございます<(_ _)> (2019年1月9日 16時) (レス) id: 1dbecd5e3f (このIDを非表示/違反報告)
あやたか - 花さん» いえいえ！花さんは神ですよ！更新頑張ってください！応援しております！！ (2019年1月9日 15時) (レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - あやたかさん» もちろんです！私の小説でドキドキして下さる人がいるなんて！嬉しいです！ありがとうございます( . .)" (2019年1月9日 7時) (レス) id: 1dbecd5e3f (このIDを非表示/違反報告)
あやたか - 花さん» にーやんも作ってもらっても良いですか？一番最初の難波で会おな。のにーやんと夢主ちゃんの関係が凄いドキドキしたので！お願いします！！できればで良いんですが！ (2019年1月8日 18時) (レス) id: b41f399045 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：花 x他1人 | 作成日時：2019年1月7日 0時
