29.試合開始 ページ37
*月島side*
王様とチビに挑発したあと、僕はイライラしていた。
山口｢まってツッキー！どうかしたの？｣
後ろを歩く山口に聞かれた。
月島｢...イライラすんだよ、無駄に熱いやつって...
�牴ν有瓩發気辰�のチビも｣
ただ、理由はそれだけじゃない。
Aがあいつらを応援してること。
あいつらとの距離が近いこと。
王様が僕の胸ぐらを掴んだときに、王様の手に触れたこと。
�猖佑燭舛里海箸世臼�援しておいてよ��
そんなこと、無理に決まってる。
それでも言いたかった。...決意として。
月島｢...僕のことを好きにさせてみせる｣
-翌日-
*Aside*
ついに土曜日、3対3の試合当日がやってきた。
いつも通りふたり乗りで登校した。
翔陽は自転車置き場に自転車を置いたあと...
日向｢うおおおおおお！！！！！｣
と、叫びながら体育館までダッシュしていた。
A｢翔陽？！｣
翔陽は飛雄を追い抜かしたらしい。
追い抜かされた飛雄も叫びながら体育館に走っていった。
急いで追いかけるけど、さすがにあの2人の速さにはついていけない。
転生してからは、足がけっこう速くなってきたんだけどなぁ。
私が体育館前につくと、2人は倒れ込んでゼーハーしてた。
A｢試合前に体力使ってどうすんの...｣
さすが単細胞！
各自アップをとって、ようやく試合だ
澤村｢よーし、じゃあ始めるぞ！月島たちの方には俺が入るから...｣
日向｢ええっ キャプテンが？！｣
A｢翔陽、驚きすぎ...｣
澤村｢ははは！大丈夫だよ！攻撃力は田中の方が上だから！でも手は抜かないからな！｣
さすが大地さん。
そしてこの辺で蛍が...
月島｢あー、オホンッ
小さいのと田中さん、どっち先に潰...抑えましょうかぁ？ あっそうそ、王様が負けるところも見たいですよねぇ。
あとは...Aが僕たちのことだけ応援してるのを見て、ショックを受ける姿も見たいですねぇ｣
え？ちょっと待って、私は両チーム応援してるんですけど？
A｢私は両チーム応援してるよ？｣
月島｢...昨日、僕たちのことだけ応援しておいてよ、って言ったのに。
まぁいいや... 家来たちに見放されて一人ぼっちになっちゃった王様が見物ですよね｣
蛍...性格悪っ！
田中｢ねぇねぇっ今の聞いたぁ？あ〜んなこと言っちゃって。月島くんってばホント、
擂り潰す！｣
龍先輩の後ろでべーっとしてる翔陽。
そしてついに、
3対3、試合開始！
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めぐ(プロフ) - ういさん» コメントありがとうございます！イメ画も頑張って描いてるので嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2018年8月31日 16時) (
レス) id: 427606bc14 (このIDを非表示/違反報告)
うい - イメ画物凄く可愛ええです！更新頑張って下さい！応援してます。 (2018年8月31日 15時) (レス) id: ab4f966f00 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - にこりさん» イメ画は頑張りました！← 文才とは...！！褒めていただけて嬉しいです！ (2018年8月30日 19時) (レス) id: 427606bc14 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - ふじもんさん» はーい！頑張ります！今日中に何個か更新する予定です！ (2018年8月30日 19時) (レス) id: 427606bc14 (このIDを非表示/違反報告)
にこり - そしてその文才をわけてくださいい！！ (2018年8月30日 18時) (レス) id: f92f00bf1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐ | 作成日時：2018年8月25日 16時
