28.応援 ページ36
ぽーん、と蛍が上に投げたボールを、翔陽が取った。
月島｢！？｣
驚くよね。188cmある自分より高い位置まで、 普通に飛んじゃうんだもん。
日向｢『王様王様』ってうるせぇ！俺もいる！
試合でその頭の上、打ち抜いてやる！｣
うん、ここまではかっこいいんだけど...
月島｢は？｣
蛍のこの一言で
日向｢うっ、なんだぁコラ...おらぁ...やんのかぁこんにゃろぉぉ｣
A｢翔陽、ビビりすぎ...｣
月島｢ねぇ、こいつ本当にAの片割れなの？...信じられないんだけど？｣
A｢片割れなのは本当のことだよ｣
月島｢まぁいいけどさ...
そんなキバんないでさ、明るく楽しく程々にやろうよ。
たかが部活なんだから｣
あー、蛍はこの時点ではまだ｢たかが部活｣って言ってるんだよね。
日向｢たかがってなんだ！｣
月島｢そのままの意味。...A、じゃあまた明日ね｣
...なんで私にだけ挨拶？
日向｢おいまてコラァッ！結局お前どこのどいつだっ！｣
月島｢...1年4組月島蛍。今日から君らのチームメイトだよ。
あ、明日は敵か。�牴ν佑離肇広畍�れるの、楽しみにしてるよ。
あと...Aは僕たちのことだけ応援しておいてよ｣
チャラ男っぽい発言をしておきながら、何もないでーすって顔で帰ってく蛍。
そしてそれを追いかける忠。
A｢え？｣
日向｢ん？｣
影山｢は？｣
私たちが驚いたのは数秒経った後だった。
日向｢ていうか！なんだよ！すっげー感じ悪いやつ！明日絶対ぶっ倒すぞ！｣
影山｢...言われるまでもねぇよ！｣
日向｢やっぱお前も感じわりーっ！｣
影山｢うるせぇよ｣
飛雄はかなりイライラしているようだった。
ここで声かけるのもなぁ、と思ってたんだけど。
影山｢おい、A｣
A｢え？なに？｣
影山｢...お前は月島たちのことじゃなくて、俺のこと応援しておけよ｣
んん？
日向｢は？！なに言ってんだよ！�牴兇燭銑瓩世蹇�
なぁ？A！｣
A｢え？...ああ、うん｣
ダメだ、思考回路が追いつかない。
俺のことだけ応援しておけ、ってなんだよ。
少女漫画か！！！！！！！！
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めぐ(プロフ) - ういさん» コメントありがとうございます！イメ画も頑張って描いてるので嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2018年8月31日 16時) (
レス) id: 427606bc14 (このIDを非表示/違反報告)
うい - イメ画物凄く可愛ええです！更新頑張って下さい！応援してます。 (2018年8月31日 15時) (レス) id: ab4f966f00 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - にこりさん» イメ画は頑張りました！← 文才とは...！！褒めていただけて嬉しいです！ (2018年8月30日 19時) (レス) id: 427606bc14 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - ふじもんさん» はーい！頑張ります！今日中に何個か更新する予定です！ (2018年8月30日 19時) (レス) id: 427606bc14 (このIDを非表示/違反報告)
にこり - そしてその文才をわけてくださいい！！ (2018年8月30日 18時) (レス) id: f92f00bf1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐ | 作成日時：2018年8月25日 16時
