17.小さな巨人 ページ22
菅原｢いいのか？田中入れて。戦力になるだろ｣
澤村｢有力な第三者がいる方が、あいつらがいかに連携出来てないかが浮き彫りになるさ。
�犒劼��瓩�命のバレーボールで�爛丱薀丱薛瓩淵繊璽爐麓紊ぁ�ましてやまだまだ力不足の日向を抱えて個人主義は致命的だ。
...Aには悪いが...理解してくれるか？｣
A｢もちろん大丈夫ですよ。元はと言えば翔陽と飛雄が悪いんだから｣
片付けも終わり、あとは帰るだけ。
田中｢ん゛ん゛っ あ、明日も朝練は7時からですよねー？｣
あ、そういうことか。外にいる翔陽と飛雄のために伝えてるんだね。
A｢そうなんですね、わかりました！｣
菅原｢そうだけど、いきなりなんだよ...｣
田中｢えっいやっ、きょ、教頭のヅラは無事だったんですかね？！｣
澤村｢おい、その話やめろ！｣
｢｢明日、朝5時...｣｣
日向｢遅刻すんなよ｣
影山｢オメーだよ｣
翔陽は少し歩いてから...
日向｢あっ、カバン！カバン忘れた！てかAを待たないと！｣
となっていたらしい。
そして翌日、火曜日の午前4時55分。
私はいつも翔陽とチャリをふたり乗りして登校してるから、必然的に私もこの時間に学校にいることになる。あ、いい子はふたり乗りとかしちゃだめだからね！
それにしても眠いな。眠すぎる。
日向｢予想はしてたけど...鍵閉まってる...｣
影山｢じゃあ入れる窓探す｣
A｢見つかったらやばいからね？｣
んー、でもそろそろ...
田中｢やっぱきっついな〜5時は。まだ暗いわ｣
日向｢！？田中さん！？｣
A｢龍先輩！｣
田中｢7時前には切り上げろよ？｣
...今までで1番龍先輩がかっこく見えたかも←
日向｢田中さあああん！！｣
影山｢あざっす！｣
田中｢わはは！なんて良い先輩なんだ、俺！！
田中先輩と呼べ！｣
あっ、かっこいいのが一瞬で崩れたわ。
｢｢田中先輩！｣｣
｢わはは！もう1回！｣
｢｢田中先輩！｣｣
...いつまでこのやりとり続くの？
ガチャガチャ、と扉を開けて、私と龍先輩が先に入るけど...
翔陽と飛雄はどっちが先に入るかで争っていた。
田中｢コンビネーション以前の問題だよコノヤロー｣
A｢そうですね...｣
日向｢うおーっ！体育館！｣
A｢昨日も来たでしょ｣
小さな巨人もここで練習してたんだ、とか考えてたんだろうな。
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めぐ(プロフ) - ういさん» コメントありがとうございます！イメ画も頑張って描いてるので嬉しいです！これからも頑張りますね！ (2018年8月31日 16時) (
レス) id: 427606bc14 (このIDを非表示/違反報告)
うい - イメ画物凄く可愛ええです！更新頑張って下さい！応援してます。 (2018年8月31日 15時) (レス) id: ab4f966f00 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - にこりさん» イメ画は頑張りました！← 文才とは...！！褒めていただけて嬉しいです！ (2018年8月30日 19時) (レス) id: 427606bc14 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - ふじもんさん» はーい！頑張ります！今日中に何個か更新する予定です！ (2018年8月30日 19時) (レス) id: 427606bc14 (このIDを非表示/違反報告)
にこり - そしてその文才をわけてくださいい！！ (2018年8月30日 18時) (レス) id: f92f00bf1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐ | 作成日時：2018年8月25日 16時
