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今日1日、何してたかと言うと。
ひたすら、2人でゴロゴロ。
ふと、私が目を開けると。
珍しく智くんが起きていて。
ノーパソを真剣に見つめてた
ねぇ、お仕事...大変？
そう言いかけたけど。
真剣な目の彼の横顔に...
釘付けになって。
金縛りにあったように、動けなくなった。
頭の半分は、まだ眠くて。
彼に触れたくて、必死で手を伸ばす。
あ、腕に触れた...
そう思った時、
頭をトントン、って撫でられたら
一気に眠気が襲ってきて。
すとん、って夢の世界に帰っていく。
次に目が覚めたのは、
彼の手が私の腰のあたりでそわそわしてたから。
ぎゅっと智くんの胸にひっついたら
「んふ」
って声とともに、手がぐっと降りてきて
お尻をそっと撫でる
「だめ...」
「そのこえで、だめっていっちゃダメ...」
「えー？」
「ふふ、おそいたくなっちゃう」
ふわふわと夢の中のような雰囲気で。
一体、どれくらい寝たんだろう。
「今、何時かな...」
「なんじでもいーよ」
「え？」
「好きなだけ、こーしてよ」
足で、くいっと私の腰を引き寄せて。
ピッタリとくっつく。
甘い甘い、ベッドタイム...
に、
ぐぅうーって響く、智くんのお腹の鳴き声
「ふふ、お腹空いた？」
「腹減った」
「何食べたい？」
「和食、かな」
「今日はちゃんとリクエストあるんだ！」
「なんで嬉しそーなの」
「だって、『これ食べたい』ってちゃんと言ってくれるの、嬉しいんだもん
なんでもいいが、1番困るから」
「うし、買い物行こ。
冷蔵庫空っぽだから」
いつも行くスーパーで何がいいかなって物色中に
ふと見ると...向こうの方によく知っ
た後ろ姿。
「松本？」
「私と家近くだから、大野さんちとも近いですもんね」
声、かけるかかけまいか...２人共そう思っていた時に
ワインボトルを持って松本くんのそばに駆け寄る女の子。
ふふ、声掛けない方がいいよね？
2人で目を見合わせて笑った。
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MM(プロフ) - 蒼さん» 温かいお言葉ありがとうございます！これからもお付き合い頂けますとうれしーです！！ (2019年2月7日 21時) (
レス) id: 4744f7f7d6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - 完結お疲れ様でした。ずっとずっと前からこの作品は知ってたんですが、なんとなく完結してから読みたい…なんて思って読まずにいたことを後悔しました。引き込まれすぎて一気に読みきってしまいました…！素敵な作品ありがとうございます。そして続編まで！楽しみです！ (2019年2月5日 10時) (レス) id: 0c5e279223 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - さゆさん» ありがとうございます♪感想聞かせて頂きめちゃめちゃうれしーです！続編でもまたお会い出来ますのを楽しみにしています(*´ω｀*) (2019年1月29日 22時) (レス) id: 0846006888 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - キミさん» いつも優しいお言葉、ありがとうございます。弱虫ちゃんなので、すぐ読者様に泣きついては鍵かけてみたり、しょんぼりしたり...情けなくて申し訳ないです(´；ω；｀)これからもまた遊びにいらしていただけますとうれしーです(*´ω｀*) (2019年1月29日 22時) (レス) id: 0846006888 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - やすようこさん» 溶けました？わーい！甘いの、できるかなぁ...頑張りますね(/ω＼)またお目にかかれることを楽しみにしています(*´ω｀*) (2019年1月29日 22時) (レス) id: 0846006888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MM
| 作成日時：2019年1月6日 14時
