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「んはは。どんな勝手な男だよ、俺」
「あんまり...わかってなかった」
身体のこと、わかって貰えた嬉しさでいっばいになってたから。
よくよく考えたら、そういう事か！って分かるけど。
今の今まで気づいてなかった...
そういう事...だよね。
わかったら、急に恥ずかしくて、心がムズムズする。
「なに、天然なの？
プロポーズ的なのスルーされるってどんなだよ」
「ごめんなさい。
身体の事...ちゃんと伝えられて、
大野さんが考えてくれてた喜びでいっぱいいっぱいだったの...」
「ふふふ。で、どなの？
いいの？」
「はい」
「ばか」
「ごめんなさい...」
「お仕置き」
私の右側に座る大野さんが、
私の右手をぎゅっと握る
「...え？」
「はい、あーん」
ちょっと、戸惑いながらも...
口の前に出されるレタスを、ぱくりと食べる
「おいし？」
次はシーフードグリルのエビが差し出されて
「はい、あーんして」
「もう、これやだっ！
恥ずかしいから」
「誰も見てねーじゃん」
「でもっ！」
「お仕置きだもん、コレ」
んふふって笑う大野さん。
私のほっぺに触れて、
「顔、熱いね」
って。またくくくって笑う。
繋いだ手を、もう一度ぎゅっと握られて
「子供のことは、ほんとに気にしてねーからね。
お前となら、2人で過ごすのもいいやって思ってるから。
もしも、出来なくても...
自分を責めんのはなしだかんね。」
わーった？って聞く、大野さん
「うん、ありがとう」
私も、繋いだ手に力を込める
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MM(プロフ) - 蒼さん» 温かいお言葉ありがとうございます！これからもお付き合い頂けますとうれしーです！！ (2019年2月7日 21時) (
レス) id: 4744f7f7d6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - 完結お疲れ様でした。ずっとずっと前からこの作品は知ってたんですが、なんとなく完結してから読みたい…なんて思って読まずにいたことを後悔しました。引き込まれすぎて一気に読みきってしまいました…！素敵な作品ありがとうございます。そして続編まで！楽しみです！ (2019年2月5日 10時) (レス) id: 0c5e279223 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - さゆさん» ありがとうございます♪感想聞かせて頂きめちゃめちゃうれしーです！続編でもまたお会い出来ますのを楽しみにしています(*´ω｀*) (2019年1月29日 22時) (レス) id: 0846006888 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - キミさん» いつも優しいお言葉、ありがとうございます。弱虫ちゃんなので、すぐ読者様に泣きついては鍵かけてみたり、しょんぼりしたり...情けなくて申し訳ないです(´；ω；｀)これからもまた遊びにいらしていただけますとうれしーです(*´ω｀*) (2019年1月29日 22時) (レス) id: 0846006888 (このIDを非表示/違反報告)
MM(プロフ) - やすようこさん» 溶けました？わーい！甘いの、できるかなぁ...頑張りますね(/ω＼)またお目にかかれることを楽しみにしています(*´ω｀*) (2019年1月29日 22時) (レス) id: 0846006888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MM
| 作成日時：2019年1月6日 14時
