Diary3 ページ3
窓のカーテンの隙間から日差しが漏れる。
朝だ。
昨日はいろいろなことがありすぎて頭がパンクしそうになってそれで……そのまま寝たのか…。
あまりよく寝れないと思っていたが、昨日はぐっすりと眠れたらしい。要はノンレム睡眠だ。寝ているわけにもいかないので起き上がって部屋を探索してみると、クローゼットに鏡、それに机と椅子か…本当に必要最低限のものしかそろっていなかった。おまけにクローゼットを開けてみると、そこには私の着ている服がきれいにしまわれていた。
A(いや、気持ち悪くないか？？？ていうか怖いわ。ゲームより怖いわ。)
とりあえず昨日と同じ服を着るのは嫌なので、着替えさせてもらった。お風呂にも入りたい。
部屋は洋ではあるが、一つ一つの家具のデザインなどに時代を感じる。
A「ジェネレーションギャップ…？」
くだらないことを頭に思い浮かべていると、ノックオンが４回いした。
ゲームか…。
A「はい…。」
医｢昨日はごめんなさいね。よく眠れたかしら？｣
そこには私を心配そうに伺うエミリーと、可愛い笑みを見せるエマが居た。
庭｢おはようなの！｣
あぁ、可愛い。今すぐ持ち帰りたい。正直ゲームは不安ではあるがこの笑顔のために頑張ろう…。
医｢ちょっと大丈夫？？やっぱり理解が出来ないわよね。私もそうだったもの…。｣
A｢あ、すみません。この後のゲームって何をするんですか…。｣
医｢そうよね…。とりあえず食堂へ行きましょう。そこで自己紹介とゲームについても話すわ。｣
庭｢こっちなの！｣
そう言えば…自己紹介があった…！推しを拝める…。家のことが〜とか、不安はあるが過ぎたことはしょうが無い。とりあえず自己紹介は楽しみだ。
A｢分かりました。｣
食堂へ着き、辺りを見回すと既に食事はテーブルへ用意され、居ない人もいるが各自席に座っていた。
医｢まだ全員集まっていないわね…あ、そうだわ。わたしはエミリー・ダイアーよ。エミリーでいいわ。よろしくね。｣
庭｢エマ・ウッズなの！エマって読んで欲しいなの！よろしくなの！！｣
勿論知っていますとも…。ありがたや…。しかも下の名前で呼んで良いのか。嬉しい。ゲームは不安だが凄く嬉しい。
けど、やっぱりエミリーもエマもこの先のゲームのことを考えているのか、多少震えているところはあった。私のために頑張っているのかな…。
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キャンディ子(プロフ) - おもしろい…奮闘する夢主ちゃんが愛らしいですね！ (2020年6月12日 19時) (
レス) id: c401cf24f7 (このIDを非表示/違反報告)
Kitimiha(プロフ) - めちゃくちゃ面白い！！いつも楽しく読ませていただいております。更新がんばってください！！応援してます(*^▽^*) (2020年5月24日 21時) (レス) id: f613f61273 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - クッソ面白いです(( (2019年9月21日 22時) (レス) id: 0dd1645596 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年8月31日 0時) (レス) id: cd897ac532 (このIDを非表示/違反報告)
レモンティー(プロフ) - めっっっちゃ面白いです…更新頑張ってください､楽しみにしてます！あとよろしクラーク笑いました (2019年7月28日 20時) (レス) id: 737cb82d4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかど | 作成日時：2019年7月2日 2時
