死んだと思ったら忍者に転生したんだが【忍たま】【四年生】

大馬鹿者の天女様(笑)の段・其ノ拾壱 ページ34

真｢さて、と…｣


はいみんなーこーんにーちはー
トムクルーズは！おっかねっもちぃ！(錦鯉ネタ)
毎度毎度の真助くんだよ！

えー、本日は私のとある計画のために、五年い組のあの二人の協力の元、術にかかってる可能性のある生徒を集めてもらいましたー！


勘｢とりあえず集めといた｣


兵｢ちゃんと豆腐、忘れるなよ？！｣


真｢わぁーってますわぁーってます！！
これ終わったら一緒に行きましょ！ね！
まぁ、、、あの、

協力してくれてありがとうございました！｣



兵｢うん、あとはお前に託すよ、真助｣



勘｢いつでも頼るんだぞ｣



真｢わかりました！それでは！｣


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舞｢はぁーい、心の内の女としての精神を受け持っている、真助の前世の業平舞子だよー

今日はここで、真助の作戦について説明しまーす


まず、ここで天女を待ちます
真助は奇跡的に前日に果たし状を受け取っていたので、その場所に行って待つことにしたようです

そんでもってそこにかかった可能性のある人を集めて、天女は気が付かないけど大勢の証拠人達のいるアリバイ工作もクソもない事件現場を作ることが出来るのです

ちなみに一年は組の兵太夫と三治郎協力の元、周りに絡繰を張り巡らせておいたので逃げられないようになってますんでその辺は大丈夫！

そして最後にどうするか
天女はカッターキャーしか能がないので、それを利用して術を一気に解く、ってのが今回の目標です！なので真助は備えとして薬セットを懐に忍ばせてあります！

以上！｣
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真(説明も済ませたところで、、、)


天｢あっ！真助くぅん！
ごめんねぇ待たせちゃってー！｣



真｢、、、｣

〜〜〜〜in茂みの中


七｢業平っ、、、あれだけ人に迷惑をかけて置いてまだ厨に対してっ、、、
いっぺんぶん殴ってやる、、、｣


留｢落ち着け小平太、気持ちは分かるが、、、｣


潮｢俺たちがいるとバレると業平は何をするか分からんからな、、、｣


仙｢宝録火矢の予備は用意してあるぞ☆｣



留、潮｢｢話聞いてた？｣｣



留｢あれ？そういえば伊作は？｣



七｢あ、すまんさっき落とし穴落っこちてたから置いてきちゃった☆｣


留｢お前何してんの！？
ったく、、、ちょっと行ってくる｣


長｢もそ、無闇に動くと音でバレる、もそ｣


留｢そ、それもそうか…｣


〜〜〜〜


天｢何よ、返事しろよ｣


その一言を放つ天女の手には、
毒の滴る刃物があった。

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