死んだと思ったら忍者に転生したんだが【忍たま】【四年生】

大馬鹿者の天女様(笑)の段・其の玖 ページ32

真｢ふわぁ、、、やっぱ落ち着く、、、｣



私は今、いつも行ってる毒の花のある場所に居る
、、、なんでって？
学園の建物の中にいるの気まずいからだよ！
現在、逆カッターキャーをするため天女を待ってるってのもある。まぁ上手くいくかは別だけどね



天｢あー！真助くんだぁ〜♡｣



真(マジで来た、、、、！？)



天｢綺麗なお花だねぇ♡
一本ちょーだーい♡｣



真｢あっちょっと、素手で触れたら、、、！！｣



毒が起こす乾燥で皮膚が切れてしまう！！



天｢いったぁいっ！！｣(睨)



真｢あーあー、、、ちょっと待って今手当する｣



天｢いや、いい。｣



真｢え？｣



ｽﾞｼｬｯ



何度目のシチュエーションだろうか。
もう今年に入って人生で1番怪我したんじゃなかろうか。




真｢ぐぉっ、、、
お前、、、俺になんの恨みがあってここまで、、｣



天｢言ったじゃない、私はあなたが嫌いと。
とりあえず、この怪我は有効活用するからな、
後悔するのね｣




真｢、、、、、
どうしたもんか、、、｣




？｢え？厨、、、？なんでっ、、、｣



？｢じゃあ、、、業平のせいと言っていたあの怪我って、自作自演、、、？｣



風に揺れるうどん髪。あと豆腐小僧。

その顔は、正しく鳩が豆鉄砲を食らったような。

それを傍目に悩める植物のエキスパート。



真｢、、、で、なんで隠れてるんですか、五年い組の御二方。｣



両｢｢バレてる、、、、？｣｣




真｢そりゃバレますよ、わた、、、俺だって忍たまなんですから。｣



兵｢あー、、、なんかこう、、、
今までごめん、、、｣



勘｢俺も、、、話だけ信じて、一方的に嫌って…｣




真｢えーと、こんな事言うのはあれですけど、、、



2人ともすごくちょろいっすね、、、｣



両｢んなっ｣



真｢、、、でも、真実の方を信じてくれて、とっても嬉しいです！ありがとうございます！！｣



勘｢あれなんかドキってする感覚がした、、、｣



兵｢なんかﾄｩﾝｸって鳴った気がする、、、｣

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