☆全松×サンタクロース☆ ページ22
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今日は街が色めくX'mas。
彼氏もいないし大人数でわいわいパーティーというのも苦手な私は、一人静かに部屋で過ごそうと思っていた
…はずなのに。
「なんだよAー、せっかくおそ松サンタが来てくれたのに、そんな顔すんなよー」
『…何で来たの』
「フッ…離れて暮らすmy sweet sister の為、このカラ松サンタがプレゼントを…」
『…私もう大学生なんだけど』
「いつも勉強で忙しいAが寂しがってると思って…」
『寂しいのはチョロ松兄さんがでしょ』
「………猫追っかけてたらここに着いた」
『いや、ここ隣の県……』
「A！見て！俺サンタ！！」
『うん、見えてる。珍しいよね、黄色のサンタ…』
「X'masなのに彼氏もいないとかA寂しー」
『トド松兄さんに言われたくない』
ピンポーンとインターホンが鳴ってドアを開ければサンタの格好をした兄達がいて。
トト子ちゃんならまだしも、成人男性がサンタコス、しかも同じ顔のサンタが6人もいるなんて軽くホラーだし気持ち悪い。
とりあえず通報されても困るのでみんなを部屋へ入れれぱ、
いつもは一人暮らしでガランとしていた部屋が急に狭く感じた。
『本当に、何しに来たの？』
「え、何しにって…１つしかないじゃん」
「A、聖なる夜にすることと言えば……アレだろ？」
「カラ松兄さん、それじゃ変な意味になるから黙って」
「A！パーティーだよ！！」
『ぱ、ぱーてぃー…？』
目をぱちくりさせながら首を傾げれば、兄達がそれぞれ買い物袋をドサッとテーブルに置いた。
「俺は酒！」
「俺は肉だ」
「僕はジュース」
「僕は猫缶……冗談、ピザとドクペとケーキ」
「オレはお菓子！！！」
「僕はフルーツとサラダ♪」
あっという間にテーブルの上は豪華な料理が並んで
手際よく兄さん達はお皿やグラスを用意してくれて
私は突然始まったこの出来事に、ただただぼーっと眺めていたら「A！ほら！」とガッとおそ松兄さんに肩を掴まれてジュースが入ったグラスを手渡された。
「それじゃあお前ら！クリスマスパーティーやるぞ！！」
「イェーイ！！！」
「メリークリスマス！！」のかけ声と共に、たくさんの笑い声と、カチンカチンとグラスをぶつける音がいくつも部屋に響いた。
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rabi - 普段の生活にお差し支えないようできれば…お気持ち私、すごく分かります〜〜！大変お手数ではありますが掲載時の体裁につきまして、又私のお題箱にご連絡頂けますと幸いです。 素敵な作品を描かせて頂ける事、本当に幸せ思います。ありがとうございます！ (2017年11月30日 21時) (
レス) id: b77ea76641 (このIDを非表示/違反報告)
rabi - 原作を頂きましたMさんのお名前と、原作を漫画にさせて頂いた旨だけを文字で掲載する、もしくはサイトURLも掲載許可頂けるのであればそちらも載せさせて頂ければと存じます。 (2017年11月30日 21時) (レス) id: b77ea76641 (このIDを非表示/違反報告)
rabi - また、改めて頂きましたメッセージ、とてもとても光栄で…是非ワンシーンを描かせて頂けましたら光栄です！ お伺いしたかった件なのですが、ツイッターにあげる際にMさんの原作をどのようにお伝えしようかという点です。 (2017年11月30日 21時) (レス) id: b77ea76641 (このIDを非表示/違反報告)
rabi - Mさん、ご返信ありがとうございました！私こそ感想欄をお借りしてしまって申し訳ありません。 Mさんの作品、拝読させて頂きました。おそ松海の家がすごく好きです！スパダリ兄さん…！長兄おばけ屋敷も大好きです。 (2017年11月30日 21時) (レス) id: b77ea76641 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 続き書いてほしいです! (2017年11月8日 22時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M | 作成日時：2016年10月31日 5時
