イケメンとイケメン系女子【ハイキュー】

イケメン23 ページ25

「でも先生に言い返すのは毎回見てて面白いよ！」

「だって腹立つじゃん？
寝てて怒るのとかさ
寝てほしくないなら面白い授業やれっていうかさ……」

「さすが、言うことが違う」

「ほんとほんと」

「え……」





まさかの変人扱い？


褒められたと思って喜んでいいのかな




「あ、時間！」

「やばいやばい！」





時計を見ると５分前


体育の先生、怖いっていうか面倒だから急がないと




廊下を思いっきり走って体育館の扉を開ける



なんとかセーフっぽいかな





「今日は、バスケやるからな」




『やったー！』という人もいれば



『えー……』という人もいる




バスケ部もいるから、嫌な人もいるだろうなー


なんて考えながらチームを発表されるのを待っていた






「やったー！
同じチームだ！」

「そうだねー」




素直にこう喜んでくれるのは嬉しい





「チーム名決めとけよって先生言ってたよね
何がいいかな」

「適当でいいでしょ」

「じゃ、私適当に先生にいってくるね！」





そう言って彼女は、先生の元へと行った





先生に呼ばれた時、反応できなかった



チーム名



『青城２年』




なんかつっこめない

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