｢銀魂｣×｢東リベ｣前世夜兎族の兄貴が転生し不良のトップになったらしい (ページ5)

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4話やっと原作を書けるぅー！！ページ5

現代に戻り

俺はいつものように朝起きて

全身に包帯を巻く (目元だけは出す)

そしてチャイナに薄いカーディガンを着てハイヒールを履き番傘をさして外に出る

｢あ〜…今日も…日差しは眩しいね〜…｣

憎ったらしい程に

別に何処かに行く宛てがある訳でもない

だがふらっと散歩をする

歩いてると金髪の青年にぶつかる

｢おっと…ごめんね？｣

｢あ、いや、こちらこそ｣

｢…君これからどこに行くの？学校では無いよね？｣

｢…知りませんか？゛喧嘩賭博゛って奴｣

｢喧嘩賭博？｣

｢あそこの公園を右に曲がって真っ直ぐ言った場所であるんですよ｣

｢へ〜君はその選手ってこと？｣

｢はい…｣

｢君名前は？｣

｢えっと…タクヤ…です｣

｢もし…何かあったら…いや…助けて欲しいと思った時はこう叫んで
゛堕天使さん助けてくれ！゛ってね｣

｢？｣

｢そしたら…俺が助けに行くからさ｢ニコッ｣
今会ったばっかの奴なんか信用出来ないかも知んねぇけど…
ただ助けが欲しいのに見てるだけではなく願って見てる方が心の支えになるだろ？｣

それだけ一方的に告げ俺は公園に向かい眠る

ベンチに座りながら傘をさして

数十分後くらいして

男共の声援？…いや完璧な悪意が込められた声で目がを覚ます

多分…タクヤが言ってた

喧嘩賭博の方からだ

俺は暇だったってのもあるがタクヤの事が気になり声だけを頼りに足を進める

近づくに連れ

゛処刑゛が連呼される

うっるさいなぁ…処刑処刑…

誰かが殴られてんのか？

もしかして…タクヤ？

すると急にプツッとそんな声はなくなった

｢何で…黙ってるの？｣

まさか殺られた？

そんなことを考えると

｢もういいって！！！タケミチ！！｣

タクヤの声が聞こえてくる

｢マジで死んじまうぞ！！！｣

｢死ぬ？…これは急いだ方がいいな｣

少し走ると見えてくる

円の中心にいる2人を囲むように大勢の観客達が見ている

｢もう引けよ！タケミチ！！十分気合い見せたよ！！！｣

｢引けねぇんだよ！！！！！｣

ドク

｢引けねぇ理由があるんだよ！！！｣

｢…何だ…アイツ……｣

あぁ、面白い

不思議と笑顔になってく

喧嘩は弱ぇえのに仲間を思う気持ちだけは誰にも負けない

あぁ、まるで

゛真一郎゛だ

｢バット持ってこい！！上等だ殺してやるよ｣

すると周りがザワザワしだす

そんな中俺は聞き逃さなかった

｢助けてくれ！！！堕天使さん！！｣

そうタクヤが叫んだのを

｢はーい♡｣

｢！堕天使…さん｣