119.写真 ページ24
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テヒョンはあれから、人事部へ顔を出しに行ったものの、ミリが一切取り合ってくれずにいた。
TH「ああああああ〜ミリさん〜〜…」
JM「ふははっ嫌われたねテヒョンア〜(笑」
TH「笑い事じゃないよ本当に！！！」
ヴヴッ
TH「！…ハア…」
ヴヴッ
TH「ハアァ……」
鳴る通知は全てソナだった。
出来るだけ刺激を与えずに、距離を置こうとしていたテヒョン。
事情を知ったジミンたちも手伝っているが、連絡だけは阻止できないため、やたらと連絡が来る。
YG「もう直接話した方がいいんじゃないか？」
TH「でも…」
HS「ここで話したら？俺たちも知ってるって分かったら、下手に動かないでしょ」
TH「…うん…考えてみる…」
テヒョンは、早くソナと離れたい気持ちがあるが、いざとなると少しだけ気が引けてしまっていた。
少なからず、今度はソナを傷付けてしまうことを考えると、少し複雑な気持ちだった。
TH「…」
思い出すのは、Aとヒョンシクの姿。
噂を聞いてから、余計に二人がいつも一緒にいる気がして、モヤモヤしてしまう。
自分から離れておいて、今更好きという告白を受け入れてくれると思えないテヒョンは、行動に移せずにいた。
ヴヴッ
TH「…はあ…」
鳴り続ける通知を、とうとうオフにして、テヒョンは仕事をした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
社員「わ、ヒョンシクさんとAさんだ…」
社員「やっぱり付き合ってるのかな…？」
受付前のロビーを通るAとヒョンシク。
噂になった二人に、周りも注目する。
ソナたち受付社員ももちろんそちらを見る。
受付社員「…なんか、あっちにもこっちにも美男美女カップルですね…」
S「え？」
受付社員「ヒョンシクさんとAさんに、ソナさんとテヒョンさん！」
変わらず後輩の楽しそうな様子を見た後、もう一度A達を見るソナ。
パシャッ
受付社員「ん？先輩何撮ったんですか？」
S「…んーん、間違えて押しちゃった」
ソナは二人並んだ写真を見る。
少しだけ重なったおかげで、二人が近く見える。
それを、テヒョンへ送るソナ。
返事はなく、前に送ったメッセージから既読にもならない。
ふと開いたデータフォルダの中には、ソナとテヒョンの写真。
それを見て、ソナは俯きスマホをしまった。
どの写真も、テヒョンは笑っていなかった。
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Akubi(プロフ) - riyaさん» 末永くテテにいてもらいましょう♡笑 (2022年6月25日 15時) (
レス) id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
riya(プロフ) - 私もテテがいないとだめなんですLᵒᵛᵉᵧₒᵤ♡♡(ू•‧̫•ू⑅)❤⃛*✲ﾟ*｡ (2022年6月24日 20時) (レス) @page36 id: 0599723b2d (このIDを非表示/違反報告)
Akubi(プロフ) - MARIさん» コメントありがとうございます！是非ニヤニヤしてください！笑 まだいくつか更新する予定ですので、お楽しみに♡ (2022年6月23日 23時) (レス) @page34 id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - くっついた2人が可愛い過ぎてニヤニヤ止まりませんーー！！🤣❤️仲良しな2人がまだまだ見たいです！ (2022年6月23日 22時) (レス) @page34 id: caff7cd23b (このIDを非表示/違反報告)
Akubi(プロフ) - ワカさん» コメントありがとうございます！飛びついていただけてたなんて…！笑 今後甘いテヒョンさん投下していきますね！笑 (2022年6月21日 20時) (レス) id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Akubi | 作成日時：2022年6月7日 10時
