111.【HN】 ページ16
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ヘインのわざとらしい話し方に、気持ち悪さを感じていると、すぐに受付のイ・ソナが近寄ってきた。
S「誰が告白したんですかぁ？」
HI「え？あぁ、君は受付の…」
S「イ・ソナです♪ すみません、近くにいたから聞こえちゃって…誰が誰に告白したんですか〜？」
ふと、キム・テヒョンを見る。
TH「…」
こっちを見ないが、話は聞いているんだろう。
HN「俺だよ。俺がAに言った」
TH「…！」
S「えっヒョンシクさんが！？すごい素敵〜！」
やっと、キム・テヒョンはこっちを見た。
彼の眼は、まるで睨むように俺を見ていた。
S「でもお二人並んだら似合いそうですねっ♪ねっテヒョン？」
TH「…っ、うん…」
HN「…」
HI「…二人も仲良さそうだね」
ヘインが考えてるのは、キム・テヒョンの気持ちを量ることだろう。
それに俺も乗った。
そして、イ・ソナも興味津々に食い付いてくる。
S「仲良いですよ〜♪テヒョンも優しくしてくれるし！」
TH「…ソナ」
S「？ 嘘じゃないもん♪」
きっとキム・テヒョンは、イ・ソナとのことをあまりAに知られたくないんだろう。
なら、俺たちのことも知りたくないはず。
その気持ちが、何から来るのか、俺は知ってる。
S「なんて告白したんですか？」
TH「ソナ」
S「え〜、テヒョンは気にならないの？Aのこと。ヒョンシクさんと幸せになるかもし」ガタンッ！
キム・テヒョンが乱暴に立ち上がる。
椅子の倒れた大きな音で、周りが驚いて静まり変えった。
S「テヒョン…？」
TH「…戻る」
S「えっテヒョン？」
その場から去っていくキム・テヒョン。
少し睨まれたのがショックなのか、動けない目の前の女を置いて、俺たちもサンドイッチを受け取ってから秘書室へ戻った。
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Akubi(プロフ) - riyaさん» 末永くテテにいてもらいましょう♡笑 (2022年6月25日 15時) (
レス) id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
riya(プロフ) - 私もテテがいないとだめなんですLᵒᵛᵉᵧₒᵤ♡♡(ू•‧̫•ू⑅)❤⃛*✲ﾟ*｡ (2022年6月24日 20時) (レス) @page36 id: 0599723b2d (このIDを非表示/違反報告)
Akubi(プロフ) - MARIさん» コメントありがとうございます！是非ニヤニヤしてください！笑 まだいくつか更新する予定ですので、お楽しみに♡ (2022年6月23日 23時) (レス) @page34 id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - くっついた2人が可愛い過ぎてニヤニヤ止まりませんーー！！🤣❤️仲良しな2人がまだまだ見たいです！ (2022年6月23日 22時) (レス) @page34 id: caff7cd23b (このIDを非表示/違反報告)
Akubi(プロフ) - ワカさん» コメントありがとうございます！飛びついていただけてたなんて…！笑 今後甘いテヒョンさん投下していきますね！笑 (2022年6月21日 20時) (レス) id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Akubi | 作成日時：2022年6月7日 10時
