35.連絡先 ページ36
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JN「ヤーーーーーーー!!!!」
あの後、しっかり連絡先を交換したテヒョンは、
足取りも軽く、上機嫌でジミンと営業部へ戻った。
報告を聞いて、発狂したのはソクジンだ。
JN「僕も聞いてくるからそこどいて!!!」
TH「だめだめだめ!!ジョングガ止めて!!」
JK「お?ふんっ笑」
HS「ははは!!ジョングガそのままジンヒョン捕まえといて!!笑」
JM「うーわっ!笑」
ソクジンに抱きついて持ち上げるジョングク。
ホソクとジミンはそれが気に入ったようで、手を叩いて笑う。
それを見ながら、テヒョンは、初めて送るメッセージの内容を考えていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
HI「あぁ〜、やっぱり来たかテヒョンくん」
「ヘイン!びっくりさせないでよ」
HI「この前、テヒョンくんが、Aを訪ねてきたんだよ。いませんか?って」
「え?そうだったの?」
突然背後に現れたヘインに驚くA。
そして初めて聞いた話に、目を見開き、エレベーターを一瞥する。
HI「意外と彼ってわかりやすいんだね」
「え?」
ヘインは面白いものを見たように、笑いながら秘書室は戻っていく。
後を追ってAも秘書室へ戻る。
HI「ヒョンシク、何かしないと」
HN「だから!ヘイン!俺は別に...!」
HI「ふふふ笑」
「?」
ヴヴッ
何かを受信したスマホの振動。
Aは、送信相手を確認する。
『A、会って話がしたい』
通知の内容で、つい先程交換した彼からではないことが分かり、画面を見つめたままのA。
HI「ねえA!今度ヒョンシクの家で飲もうよ!引っ越し祝いでさ〜」
「あ、うん!そうね! 」
Aは、ヘインの声掛けにハッとして、スマホをポケットに戻して、仕事に戻った。
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Akubi(プロフ) - riyaさん» ずっと見ていただいてありがとうございます!カッコいいテテを目指してみました(笑)かっこいいテテもかわいいテテも書いていけたらと(^^) (2022年1月22日 18時) (レス) id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
riya(プロフ) - テテカッコいいー (2022年1月22日 7時) (レス) @page42 id: 0599723b2d (このIDを非表示/違反報告)
Akubi(プロフ) - riyaさん» 初めまして。コメントありがとうございます。長くてすいません、、(笑)最後までお付き合い頂ければと思います(^^)! (2021年8月4日 1時) (レス) id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
riya(プロフ) - 初めまして テヒョンと幸せになれますように (2021年8月3日 7時) (レス) id: 0599723b2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Akubi | 作成日時:2021年4月21日 2時