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私が紅茶を飲み干すのを見届けると、テヒョンさんは待ってましたと言わんばかりに立ち上がる。
TH「はい！ヒョン達の時間終わり！これから俺の時間！」
SG「なんだ急に。笑」
JH「Aちゃんが飲み干すまで待ってたのか！笑」
RM「じゃあテヒョンアにしては待った方だな。笑」
私の手を握って、リビングを出て行くテヒョンさん。
TH「絶対誰も部屋来ないでね！？」
JN「ヤー！テヒョンア！何するつもりだー！僕は変なことしたら許しません！！」
後ろから聞こえるジンさんの声に、テヒョンさんはこちらを振り返っていたずらっ子みたいな笑顔を浮かべる。
TH「ヒョン何考えてんだろっ笑」
部屋に案内されると、テヒョンさんの香りに包まれる。
シンプルな部屋に、テヒョンさんらしい、アクセサリーやファッションアイテムの数。
TH「ここ座ってて」
『テヒョンさんのお部屋って感じする』
TH「そう？」
『うん、テヒョンさんの香りもする』
そう言うと、テヒョンさんは横に座って、ん！と手を開く。
その手に私の手を乗せると、ぎゅっと繋がれる手。
TH「俺たち、もうそろそろツアーなんだ。だからAちゃんに今以上に会えなくなる…」
『そっか…ツアーじゃしばらく会えないね…』
TH「うん、本当は連れて行きたいんだけどね」
『ふふふっ』
拗ねたような顔をするテヒョンさん。
繋いだ手に力を込められて、テヒョンさんの顔を見ようとすると、ふわっと抱きしめられる。
TH「忙しかったけど、やっと今Aちゃんで充電中」
『テヒョンさんて本当に可愛いこと言う…笑』
TH「あ。Aちゃん。それ。」
腕を緩めて私の顔を見てくる。
TH「テヒョンさん、そろそろやだ」
『？』
TH「テヒョン、て呼んで」
『えっ…………テ…………テヒョン…///』
TH「いひひっ顔赤いっ、あ、テヒョンオッパでもいいよ！」
私の顔を見てテヒョン、は満足そう。
TH「Aちゃんの匂い落ち着く…髪の毛かなあ…」
『なんの匂いだろう？』
TH「ん〜〜たぶん全部！」
髪の毛を触ったり、首元や肩に顔を埋めたりして擦り寄ってくる。
TH「あ、俺やばいかも…」
『どうしたの？』
TH「う〜〜ん、ジンヒョンに怒られそうだから我慢する！！！」
すると、コンコンッとノックの音がして、二人でドアを見る。
ご飯作ったから食べていってというジンさんの声がした。
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Akubi(プロフ) - はろ。さん» はろ。様コメントありがとうございます！お待たせして申し訳ありません！よろしくお願い致します(^^) (2021年4月11日 16時) (
レス) id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
はろ。(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！すぐ読み終わっちゃいました！！！！！！待ってます更新！ (2021年3月3日 1時) (レス) id: 599944be69 (このIDを非表示/違反報告)
MjlTuGeGb8heHTK(プロフ) - 桃 優 .さん» コメントありがとうございます！テテと同じお誕生日でしたので、お借りしてしまいました（笑）ぜひまた読んで頂ければ幸いです(^^) (2021年1月3日 22時) (レス) id: e21bb9a261 (このIDを非表示/違反報告)
MjlTuGeGb8heHTK(プロフ) - 美幸さん» あけましておめでとうございます(^^)ゆっくりの更新になってしまい申し訳ありません！まだまだよろしくお願い致します(^^) (2021年1月3日 22時) (レス) id: e21bb9a261 (このIDを非表示/違反報告)
桃 優 .(プロフ) - 凄く面白いです！Caratの私からしたらまさかシュア様が出てくるとは...という思いです。セブチも出してくれて嬉しいです！これからも無理しない程度に頑張ってください！ (2021年1月2日 12時) (レス) id: 6006f1dbca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Akubi | 作成日時：2020年12月8日 0時
