35【TH】 ページ37
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M「はい、そこまでー!」
Aちゃんの想いが聞けて満足していると、いつの間にか近くに来ていたAちゃんのマネージャーさんに声をかけられた。
TH「あ、こんばんは〜」
M「こんばんは〜じゃなくて!Vさん、考えてもらわなきゃ!外ですよ!撮られたらどうするんですか!」
TH「あ〜…」
M「顔が隠れてるならまだしも……。Vさんには、大ファンと言って頂いて本当に感謝してます。でも、Aはまだ駆け出しで、スキャンダルは出したくないんです…」
マネージャーさんは、本当にAちゃんのことを考えていて、守ろうとしている。
噂になることがどういうことか。
何がAちゃんに襲いかかるのか。
TH「はい。気を付けます。」
『オンニ、ごめんなさい…』
M「...お互いの気持ちが同じなら、邪魔したくないんだけど…言わなければいけない立場なのも理解してね」
困った様に笑うマネージャーさん。
すごくいい人だ。
最初は、ちょっと怖い人なのかと思った。
ヒョン達もみんな、すごい警戒されてる!って言ってたから。
M「今、他の社員に車出してもらうので、お待ちくださいね」
TH「ありがとうございます」
しばらくしてから、マネージャーさんが呼んでくれた車が停車した。
Aちゃんはマネージャーさんの車に乗り、車の中でお互いに手を振り合ってその場を後にした。
TH「ただいま〜」
JH「おお!テヒョン!帰ってきた!!」
JM「テヒョーン!!!」
TH「お?」
出迎えてくれたテンションの高い二人に腕を組まれリビングに向かう。
JH「ぱぱぱぱーん!テヒョンのお帰りだあ〜!」
JN「やー、おかえり〜」
JK「ヒョン、その顔は……」
SG「フラれたわけじゃなさそうだな」
JM「みんな気になってたんだよ(笑)」
TH「わあ……んふふふ〜」
俺も優しいヒョン達、可愛いマンネに恵まれたなあ。
JK「ヒョンなんて言ったの!?」
TH「言わない!教えない!」
JM「テヒョンはこういう時教えてくれないよ〜Aちゃんに聞こ!!笑」
TH「だめ!!」
JN「抱きしめてきたか!?笑」
SG「キスまではしなくても、それくらいはしとかないと…(笑)」
JH「キャーー!!」
RM「 テヒョンとAちゃんが…なんだか不思議だなあ…好きなところも聞かないと!」
前言撤回。
嫌だこのヒョン達!!笑
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Akubi(プロフ) - はろ。さん» はろ。様コメントありがとうございます!お待たせして申し訳ありません!よろしくお願い致します(^^) (2021年4月11日 16時) (レス) id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
はろ。(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!すぐ読み終わっちゃいました!!!!!!待ってます更新! (2021年3月3日 1時) (レス) id: 599944be69 (このIDを非表示/違反報告)
MjlTuGeGb8heHTK(プロフ) - 桃 優 .さん» コメントありがとうございます!テテと同じお誕生日でしたので、お借りしてしまいました(笑)ぜひまた読んで頂ければ幸いです(^^) (2021年1月3日 22時) (レス) id: e21bb9a261 (このIDを非表示/違反報告)
MjlTuGeGb8heHTK(プロフ) - 美幸さん» あけましておめでとうございます(^^)ゆっくりの更新になってしまい申し訳ありません!まだまだよろしくお願い致します(^^) (2021年1月3日 22時) (レス) id: e21bb9a261 (このIDを非表示/違反報告)
桃 優 .(プロフ) - 凄く面白いです!Caratの私からしたらまさかシュア様が出てくるとは...という思いです。セブチも出してくれて嬉しいです!これからも無理しない程度に頑張ってください! (2021年1月2日 12時) (レス) id: 6006f1dbca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Akubi | 作成日時:2020年12月8日 0時