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JN「おぉ!ヤー遅いぞテヒョンア〜ジョングガ〜!」
JH「Aちゃん、おいで〜!」
TH「ダメ!ホソギヒョンでもダメ!ダメだから!」
お店に着くと、お酒が入ってるのか、ほんのり顔が赤いジンさんにジョングクくんは捕まった。
私は、手招きしてくれたジェイホープさんの所に行った方がいいのかと、寄ろうとすると、テヒョンさんに止められた。
そして、自分の隣をポンポンと叩いて、Aちゃんはここ!おいで!と口をキュッと結んで微笑んでくるテヒョンさん。
JM「テヒョンア僕が隣じゃ嫌なのかー!」
TH「ジミナはいつでも隣なれるじゃんか」
JM「わあ冷たい!」
TH「今日はAちゃんなの!」
じゃあ…とテヒョンさんのように口をキュッと結んで隣に座った。
んふふ〜と満足そうなテヒョンさん。
JN「テヒョンは本当にAちゃんのファンで、毎日毎日聴いてるんだよ〜」
JK「しつこかったですもんね」
JM「Aちゃんはなんで顔出さなかったの?」
『歌うのは好きだったんですけど、顔を出すのは勇気がなくて……』
RM「何かレッスンとかは?」
『いえ、何にも…事務所に入って初めてレッスンしました(笑)』
それからもいろんな質問をしてくれるみなさん。
隣でテヒョンさんは微笑んだまま見てくる。
JM「ところで、Aちゃんはどういう人が好きなの?」
『えっ?』
TH「ブッ!!」
RM「おわ!!テヒョン!何してるんだよ〜!!」
JN「ひゃっひゃっひゃっひゃっ!爆笑」
急な質問に私よりもテヒョンさんの方がびっくりして、目の前のRMさんに飲んでいたコーラを吹いてしまっていた。
SG「お前、動揺しすぎだよ…笑」
TH「だって、ジミナが〜…」
顔を歪めて、泣き真似するような表情をするテヒョンさん。
ジェイホープさんがテーブルを拭いてくれていて、ジンさんとジョングクくん、シュガさん、ジミンさんは笑っている。
『ふふ、テヒョンさんみたいな人と一緒にいたら、毎日幸せそうですね』
何気なく出た一言に、みなさんが一斉にこっちを見た。
BTS「それって…」
≪♪〜♪〜♪≫
『あ、ごめんなさい私だ…』
着信はオンニ。
心配だから迎えに来てくれるそう。
それを告げると、みなさんは思い出したように、食事を再開して、見送ってくれた。
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Akubi(プロフ) - はろ。さん» はろ。様コメントありがとうございます!お待たせして申し訳ありません!よろしくお願い致します(^^) (2021年4月11日 16時) (レス) id: ab9f76a07e (このIDを非表示/違反報告)
はろ。(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!すぐ読み終わっちゃいました!!!!!!待ってます更新! (2021年3月3日 1時) (レス) id: 599944be69 (このIDを非表示/違反報告)
MjlTuGeGb8heHTK(プロフ) - 桃 優 .さん» コメントありがとうございます!テテと同じお誕生日でしたので、お借りしてしまいました(笑)ぜひまた読んで頂ければ幸いです(^^) (2021年1月3日 22時) (レス) id: e21bb9a261 (このIDを非表示/違反報告)
MjlTuGeGb8heHTK(プロフ) - 美幸さん» あけましておめでとうございます(^^)ゆっくりの更新になってしまい申し訳ありません!まだまだよろしくお願い致します(^^) (2021年1月3日 22時) (レス) id: e21bb9a261 (このIDを非表示/違反報告)
桃 優 .(プロフ) - 凄く面白いです!Caratの私からしたらまさかシュア様が出てくるとは...という思いです。セブチも出してくれて嬉しいです!これからも無理しない程度に頑張ってください! (2021年1月2日 12時) (レス) id: 6006f1dbca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Akubi | 作成日時:2020年12月8日 0時