Serendipity【TH】

20【TH】 ページ22

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なぜかついてきたジョングギを不思議に思いながら、Aちゃんを迎えにきた。
待ち合わせ場所で待っていたAちゃんが、こちらに気付いてくれる。





TH「Aちゃん！」


『お疲れ様です。ジョングクさんも来てくれたんですか？すいません…』


JK「いえいえ！テヒョンイヒョンがやらかさないようにと思って！」


TH「やらかすってなんだよぉ〜！笑 Aちゃんお腹すいた？」


『ちょっと…？』


TH「今日行くところはジンヒョンの行きつけだから、美味しいと思うよ！」


『そうなんだ〜(ニコニコ』


TH「(ニコニコ」





う〜ん、癒されるな〜。
つられて俺も笑顔になる。




JK「そういえば、Aさん、僕の一個上でしたね」


TH「え！いつの間に調べたの！？」


『わあ、この前プロフィール出したばかりなのに！』


JK「だから僕にも敬語使わなくて大丈夫です！」






うわぁ、人見知りのジョングガが珍しい…
ジョングガの顔をじっと見てると、なんですかって聞かれた。
メンバーと仲良くなってくれるのは嬉しい。
ただ、なんかちょっと変な気分。
うまく言えないけど…。





TH「ジョングガ！Aちゃんのこと教えたのは俺だからね！！」


JK「はい？」






俺はジョングガを押しのけて、Aちゃんとジョングガの間を死守するように、お店まで向かった。




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