【魔入間】転生したら、何故か溺愛されまくってる……

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その合図と共に皆が一斉に飛び崖の下に落ちそうになる

『おっと……ねぇ入間君どうする……』

入間君に聞こうと思って隣を見ると……

入間君がカルエゴ先生に押されていた！？

入間君が崖の下に落ちていった…

『えっ、ちょ……』

どうしよ…

カルエゴ「おい！お前もだ」ドン

『へ……きゃああああ』

崖の下に真っ逆さまに体が落ちていく

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うーん

どうやら落ちてしまって意識を失ってたらしい
何やらふわふわしているとこにいる

一体どこだ

前を見ると何かの動物の頭が見える……
へっ、もしかして私このままゴールに一直線だったりして！

と思ったのもつかの間ぽいっと何処かに落とされた

『へ、ぶへ』

痛ったー！

？？？「いたた…？」

誰かいる？

声のした方へ向かう

『あれ？入間君！！』

入間「あれ！Aちゃん！！」

わぁー入間君だ？！

『良かった………入間く……』

入間「どうしたの、？」

『う、後ろ……』

入間「ん？」

『でっかい鳥がいるぅぅ！！』

急いで入間君の所へ向かう

入間「わぁあ食べられる！！」

すると鳥が倒れた

『い、入間君大丈夫？』

入間「うん、でもこの鳥足を怪我してる」

鳥を見ると確かに足に怪我がある

『どうやったら治すって伝えられるかな？』

入間「そうだ！」

そう言って入間君は自分の手を切った！？

『…！？』

その後入間君は自分で切った手を自分で包帯を巻いてジェスチャーで示した

なるほど、さすが入間君！！

それが伝わって鳥が足を出した

私が包帯を巻こうとすると入間君が近くに来た

そして、怪我していた入間君の血が鳥の足に垂れると
怪我が完治した！

『凄い！入間君治ったよ！』

入間「わっ！凄い完治してる！？」

凄い魔界での人間はこんな能力を持っているんだ

わーい！と二人で喜んでいると

鳥がじっ…と見てきた

『！』 「！」

すると気づいたら鳥の背中に乗っていた

『わっ！わぁ…』

入間「！？わっえっ！」

一体どこに行くのだろう？
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鳥の上での会話

『ね、ねぇ入間君』

入間「うん？どうしたの？」

『こんなに近い必要ある？』

入間「で、でもこれ以上離れたら僕が落ちちゃうし///」

『あ、そっかー……』

私は今入間君の膝の上にいる

ち、近いけどまぁ落ち着くしいいや……

その後、何故が抱きしめて来たけど気にしないでおこう

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