レッドアイズ─光を求めて─第2話(別ver.) (ページ11)

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新杉田駅で合流したうちと響介さんは、潜伏先に向かった。

そして、金沢区若林旧若林公民館前(廃ビル前)で車を止めた。

そして、時間までちょうど10分を切っていた。

響介さんと私は、前に止まっている警察車両の中に入った。

中に入ると刑事さんが二人。

伏見「KSBCの伏見と」

「同じくKSBCの霜月です。」

捜査員「我々二人は若林署からの応援です。」

姉川「捜査本部から別6名。二手に分かれて待機中です。

長久手さんの指揮で終わります。」

と状況説明をしてくれた刑事さん。

初めて見た人だった。

潜伏先と思われる所を車の中から覗くと赤のオフロードバイクが見えた。

伏見「あれが犯人のアジトですか？」

長久手「余計なことするなよ。」

KSBCのことを嫌っているみたいだ。

そして、残り5分を切った頃私したちは車から降りた。

もちろん全員拳銃を持って。

そして別方向から3名が合流。

そして、全員１回待機位置につきカメラを起動させた。

そして、突入。という合図で私たち4人が一斉に入った。

残りの人たちは外での見張りを指示されているのだろうか。