007 ページ7
・
・
・
『あの!もし良かったらお互いタメで
お話しませんか?』
瑞稀「あ、はい!そうですね......!」
『瑞稀くんって呼んでいいかな......?』
瑞稀「え......」
すると。
瑞稀「はい!!是非!!」
呼び名少し変えるだけで凄い喜ぶじゃん。
やっぱり何かが変だ......。
瑞稀「じゃあ、僕は......」
『Aっていうから呼びやすい名前なら
何でもいいよ!』
瑞稀「じゃあ、Aちゃん......って
呼んでもいいかな......?」
『うん!』
瑞稀「じゃあ、これから宜しくね、
Aちゃん」
照れ気味に笑う瑞稀くんにこっちもつられて
笑ってしまう。
瑞稀「Aちゃんって、この後用事ある?」
『今日は一日中休みだよ?』
瑞稀「あ、じゃあさ、今日一緒に花火大会
行かない?」
『花火大会......?』
瑞稀「うん、ここの近くでやるんだけど......」
『へぇー、楽しそう!行きたい!』
瑞稀「じゃあ、もう少ししたら花火大会行こ?」
『うん!』
仲良くして早速花火大会の約束。
これは結構親睦が深まるかもしれない。
だけど、彼がこの約束を持ちかけた所から
既に彼の作戦が始まっていた事に気付きや
しなかった。
288人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HiHiJets」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる(プロフ) - とろとろたまごさん» コメントありがとうございます!実はテスト期間の為、7/22まで更新停止とさせて頂いております...!テストが明けましたらまた更新再開させて頂きますので、大変申し訳ございませんがもうしばらくお待ち下さい...! (2020年7月14日 18時) (レス) id: 780347821c (このIDを非表示/違反報告)
とろとろたまご - 大丈夫ですか? (2020年7月14日 18時) (レス) id: 94adf1d6f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はる | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Mizuki_fan/
作成日時:2020年6月26日 22時