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PM 21:00
瑞稀「A」
『ん?』
瑞稀「俺の事好き?」
『好き』
瑞稀「ほんとに?」
『うん、大好き』
瑞稀「誰よりも俺の事が好きだよね?」
『うん、瑞稀が一番だよ』
ベットの中に入って瑞稀はしつこく気持ちを
聞いてくるけど、
きっとそれが普通なのかもしれない。
瑞稀はきっと、心配症だから。
すると、瑞稀が私をギュッと抱き締めてきた。
瑞稀「A、 “大好き” じゃマジで
足りないんだけど」
『ほんと?嬉しい、笑』
瑞稀「愛してるよ、ずっと俺の事だけ考えてて」
『うん、もちろん』
布団の中で甘くて優しいキスを交わすと、
瑞稀は満足そうに笑みを浮かべた。
瑞稀「じゃあそろそろ寝よっか、おやすみ、
A」
『うん、おやすみなさい』
私たちはそっと眠りについた。
どうやら私は人を愛す事の楽しさを知り過ぎて
しまったみたい。
そう、私はまだ気付いていない。
というか、気付いていない事だらけ。
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はる(プロフ) - とろとろたまごさん» コメントありがとうございます!実はテスト期間の為、7/22まで更新停止とさせて頂いております...!テストが明けましたらまた更新再開させて頂きますので、大変申し訳ございませんがもうしばらくお待ち下さい...! (2020年7月14日 18時) (レス) id: 780347821c (このIDを非表示/違反報告)
とろとろたまご - 大丈夫ですか? (2020年7月14日 18時) (レス) id: 94adf1d6f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Mizuki_fan/
作成日時:2020年6月26日 22時