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瑞稀「ごめんっ!!」



『え......』



瑞稀「俺さ、実は宮益坂46のファンやっててさ......!」



『え......』



瑞稀「夢に好きな推しが出たから、!それで
そんな寝言が出たんだと思う、!」



『はぁ......』



瑞稀「だからAの事傷付けたらって思ったら
俺がドルオタだって事、Aにずっと言えなかったままだったんだよね、!」



『そう、なの......』



瑞稀「うん......隠してて、ごめん......」



『いや、私はいいんだけどさ......』






何だ、瑞稀って今めっちゃ有名な宮益坂46の
ファンだったのね。



しかも私よりも可愛い子たちがいっぱいいる
グループだし。



でもそれで瑞稀の好みのタイプが
分かっちゃったから少し嫉妬しちゃった。



だからあえて瑞稀の推しは聞かない。



でもそれとは別に、私の本当の姿をまだ瑞稀に
知られていなくて安心した。



これで瑞稀が私のファンとかだったら私、



ファンの子と繋がってる事になっちゃうから。



あと、体も重ねちゃってるし。






瑞稀「てか俺ら、そのまま寝てたんだ、笑」



『あ、うん......』



瑞稀「ごめんA、俺Aの意識が
吹っ飛ぶまでやってたかも」



『あ、いや、大丈夫......』



瑞稀「俺もさ、疲れてそのまま寝ちゃったんだ
よね」



『そうだよね、ごめんね......』






すると、ベットの上で座る私を瑞稀はぎゅっと
抱き締めてきた。






瑞稀「Aだから別にいーの」






そう言った後に瑞稀は私の頬にキスをしてきた。






瑞稀「服着よ」



『うん......』






私たちは、動かない寝起きの体をゆっくりと
動かしながら服を着た。

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設定タグ:HiHiJets , 井上瑞稀   
作品ジャンル:恋愛
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はる(プロフ) - とろとろたまごさん» コメントありがとうございます!実はテスト期間の為、7/22まで更新停止とさせて頂いております...!テストが明けましたらまた更新再開させて頂きますので、大変申し訳ございませんがもうしばらくお待ち下さい...! (2020年7月14日 18時) (レス) id: 780347821c (このIDを非表示/違反報告)
とろとろたまご - 大丈夫ですか? (2020年7月14日 18時) (レス) id: 94adf1d6f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はる | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Mizuki_fan/  
作成日時:2020年6月26日 22時

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