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夜20:00。
待ち合わせの場所に来ると、先に到着していた
瑞稀くんが「こっちこっち」と手招きを
していた。
瑞稀「Aちゃん、何か昨日より凄い
可愛くなった?笑」
『え、そう?あんまり意識してないけど......笑』
瑞稀「でも、めっちゃ可愛い......笑」
何かこんなに褒めてくれるのは不思議な
気分だった。
昨日初めてあったばかりなのに、
まるで瑞稀くんが前からずっと私の事を
見ていたかのように。
瑞稀「じゃ、行こっか」
『うん』
私たちは、都内のある有名なシンボルタワーの
中へ入って
エレベーターで最上階まで行った。
『そういえば瑞稀くんは学生さんなんだっけ?
秀一と同じ専門学校だって......』
瑞稀「うん、ダンス専門の学校に通ってて......」
『そうなんだ、意外......』
瑞稀「まあダンスって言っても、ある
女性アイドルグループのメンバーに憧れて
ダンス始めたって感じなんだけどね、笑」
『え、そうなの?そのメンバーって誰??』
瑞稀「んー、それは秘密で、笑」
『えー?教えてくれたっていいじゃん、笑』
瑞稀「まぁまぁ、笑」
それにしても、女性に憧れるって凄いな。
瑞稀くんが憧れてるメンバーって誰だろう。
そんな事を考えているうちに、最上階に
着いた。
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はる(プロフ) - とろとろたまごさん» コメントありがとうございます!実はテスト期間の為、7/22まで更新停止とさせて頂いております...!テストが明けましたらまた更新再開させて頂きますので、大変申し訳ございませんがもうしばらくお待ち下さい...! (2020年7月14日 18時) (レス) id: 780347821c (このIDを非表示/違反報告)
とろとろたまご - 大丈夫ですか? (2020年7月14日 18時) (レス) id: 94adf1d6f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Mizuki_fan/
作成日時:2020年6月26日 22時