ドSな君が甘くなった ページ25
あなた side
涼が言ったから、瑞稀の話を聞くことにした。
瑞「おれは、お前しか好きじゃない。あの後輩の言ったことは全部嘘。ちゃんとお前のこと好きだし、誰にもとられたくない。たとえ、Aが俺の事を嫌いでも、また全力で振り向かせてみせる。」
瑞稀………。
瑞「おれは、言葉にして伝えるのが下手くそで、お前に毎回強い口調で言ってるけど、本当はちゃんと言わないとて思ってる。」
A「瑞稀。。。グスン」
瑞「だから、俺から離れないで欲しい。Aが俺から離れてくのが1番辛い。これからも、俺のそばにいて欲しい。」
A「当たり前じゃんか…!グスン 死んでも一緒にいてやる!あたしも、瑞稀のこと誤解してた。ちゃんと話し聞いとけばよかった。グスン」
すると、突然。
ギュ
A「えっ?!瑞稀?!」
瑞「ほんとに、うれしい。ほんとに大好き。」
あたしは、突然のことで戸惑っていた。瑞稀普段こんなことしないのに…。
恐る恐る、瑞稀の背中に腕を回すと瑞稀の力が強くなった。
A「あたしも、瑞稀のこと大好き。」
そう言うと、瑞稀が優しくキスをしてくれた。
夕焼けに染まる中2人で顔を赤くした。
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作者名:さくパンダ | 作成日時:2018年9月5日 0時