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あれから12年もたったのか。
でも、12年もの間にいろいろあったな。
頂上戦争なんて起きてほしくなかった事だ。
でも、あったからこそ
ルフィは今も強くなってるんだよね。
珍しく静かな夜中に
私は甲板に出て床に座って
船を撫でた
空を見上げると
沢山の星が散らばっていた
『…きれい』
私は大の字になって倒れた
手のひらを空にかざすと
左手の薬指に付いている
指輪がキラキラ光っている
『にひひっ』
懐かしいな
これも1年前ぐらいのこと
たまたま寄った島は宝石で有名で
シャンクスと島に降りて
2人で歩いていると
綺麗な指輪屋さんがあった
そのショーケースには
キラキラと光るとても綺麗な指輪があって
それに釘付けになった
「なんだ、それが欲しいのか？」
「ううん。なんでもなーい」
と言ってその店を後にして
ご飯を食べて街を探検してから
船に戻った。
島の人たちはいい人ばかりで
酒場を貸切にしてくれるとのことだ
それを伝えると
ゾロゾロと船からみんな降りてきた
そして、酒場でみんな飲み始めたが
私は酒が飲めないので、ジュースを飲んだ
そして段々みんなが酒に溺れていて
ちょっと外に行って
散歩していると
「おい、お前金はおいてけ」
「そうだぞ？ガキ大人しく言うこと聞くんだな」
『ばっかじゃないの』
私はすぐにコヨーテに姿を変えて
その海賊たちに噛み付いた
だが、後ろからくる敵に気づかず
背中を切られてしまった
「こいつ、赤髪の…ところの」
「コイツァ、売れば高くなる」
そう言ってニヤニヤする男たちを睨むことしかできなかった
「離してもらうか？」
来てくれたんだ…
「お前、赤髪…コイツだけじゃなかったのかよ」
シャンクスが覇気で一瞬にして海賊たちを倒した。
「さぁホンゴウのところ行くぞ」
俵抱かされて
酒場に着くとさっきまで酔っ払っていた
みんな酔いがあまり感じられなかった
「お、うちの暴れん坊が帰ってきたぞ」
「ホンゴウ、コイツの手当てたのむ」
「しっかりしろよ」
みんなそのまま船に戻り
私はホンゴウに手当てされた後
シャンクスのところに行くと
「なぁ、A俺の一生傍にいてくれねか？」
シャンクスは耳を少し赤くして
指輪を私の指につけてくれた
『これ！私が欲しかったやつ』
「好きな奴が欲しいものはなんでも買ってやりたいんだ」
なんてこともあったな
私は寒くなってシャンクスの元へ戻った。
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なこ(プロフ) - 更新ありがとうございます！続き楽しみに待っていました！赤ちゃんも無事に産まれてウタも生きてて本当に良かった♡♡♡ (2022年10月16日 18時) (
レス) @page23 id: 247691cc0f (このIDを非表示/違反報告)
Madoka(プロフ) - 更新ありがとうございますm(_ _)m早く続きが読みたいです。 (2022年9月13日 1時) (レス) @page19 id: 32d8d035f1 (このIDを非表示/違反報告)
ピラ(プロフ) - なこさん» こんな駄作にコメントしてくださりとても嬉しいです。 (2022年9月11日 23時) (レス) id: e6e960aba5 (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - 更新ありがとうございます！シャンクスの心配性の様子…笑)ヒロインもお腹の赤ちゃんも愛されてますね♡ここにウタが出てきて、どう物語が進んでいくのか楽しみです！引き続き応援してます！！ (2022年9月11日 21時) (レス) @page18 id: 247691cc0f (このIDを非表示/違反報告)
ピラ(プロフ) - なこさん» ありがとうございます！！とても嬉しいお言葉です！ (2022年9月9日 20時) (レス) id: e6e960aba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピラ | 作成日時：2022年8月17日 0時
