42話 ページ48
数日後
私は、順調に傷が治ってきました。今の状態は手足の骨折は治りまだ歩いてもいい許可が出ておりません。貫通した腹の傷はやっと塞がったぐらいです
みんなが思っているのは「Aの治りが早すぎて化け物だ」と思っています
私は病室から動けないので、いつも本を読んだり三十郎に手紙を渡してもらったり。
今日、読んでいる本は薬草の本です
三十郎「カー!A手紙ダ!」
『ありがと三十郎』
私に届いた手紙は御館様からだ
"A元気かな"
怪我が治ったら話があるから産屋敷に来て欲しい
君に報告することがある
完治する日が決まったら三十郎を飛ばしておくれ
"御館様より"
『(御館様も心配してくれている。早く治さなきゃ
)』
ダダダダ
『ん?なんの音?』
ガラガラ
『ん?』
善逸「Aちゃぁぁぁん!!」
善逸が走って私に飛びついてきた
『わぁ!善逸!、、、い、痛い』
善逸「あ、ごめん」
『どうしたの?善逸?』
善逸「Aちゃん聞いてくれよォー!」
『うんいいよ』
善逸「今日の任務で、、、」
ダダダダ
『?今度は何?』
アオイ「善逸さん!Aの病室に勝手に入らないでください!Aはまだ怪我が治っていないので抱きつくのもやめてくだい!」
『アオイ私は大丈夫だよ?』
アオイ「Aはあまいの!善逸さん!怪我を見るので来てください!」
アオイが私と善逸を無理矢理引き離して善逸を連れて行った
善逸「あ〜。待ってー!Aちゃーん!」
『(´・∀・` )アラアラ』
バタン
ドアを閉めて連れてかれた
廊下からは善逸の「待ってよ!俺まだ話が途中なんの!」などの声が聞こえてくる
すると
ガラガラ
『ん?(さっき善逸は連れてかれたよ?待てよ、この音は)炭治郎!伊之助!』
炭治郎「A!久しぶり!」
伊之助「俺の子分は無事か〜?」
『子分ではないけど無事だよ?』
炭治郎と伊之助がお見舞いに来てくれたのだ。炭治郎と伊之助は私の隣に椅子を置いて座った
炭治郎「怪我は大丈夫なのか?」
『んー、大丈夫なのかな?でも、順調に治ってきているよ』
炭治郎「そうか!」
『うん!』
すると炭治郎から悲しい音がした
炭治郎「ごめんなA。俺たちが弱いせいでAに大怪我をさせてしまって、、、」
『善逸も同じこと言っていたよ』
炭治郎「そうなのか?」
25人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さよちん - この作品も一緒です。オリジナルフラグを外してください (2020年2月8日 12時) (レス) id: 677789c7e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Mizuki | 作成日時:2020年2月7日 20時