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9話 ページ11

『あ!カナヲ!』

カナヲ「、、、A」

『よかった。カナヲが無事でこれで私達は鬼殺隊だね!』

カナヲ「、、、うん」

『これから頑張ろ!』


『ん?あの、そこの青い羽織を来た男の子!』

??「ん?俺か?」

『そう君!名前は?』

炭治郎「俺は、竈門炭治郎。」

『そうか。炭治郎ね!それ怪我しているでしょ!』

炭治郎「うん、手鬼と戦っている時に、、、」

『待って今手当するから』

炭治郎「いいんだ。それより自分の、、、(待て。この子1つも怪我をしていない!)」

『私は、怪我をしていないから。ちょっと動かないで』

おでこの血のついた所を少しとり、新しく包帯を巻いた。

『よし!』

炭治郎「ありがとう。君の名前は?」

『私は、十六夜A。これからよろしくね!炭治郎!』

すると、
黒い男「お帰りなさいませ」

白い女「おめでとうございます。ご無事で何よりです」

??「で?俺はこれからどうすりゃいい。刀は?」

白い女「まずは隊服を支給させていただきます。体の寸法を測りその後は階級を刻ませていただきます」

黒い男「階級は10段階ございます。(きのえ)·(きのと)·(ひのえ)(ひのと)·(つちのえ)·(つちのと)·(かのえ)·(かのと)·(みずのえ)·(みずのと)。今現在皆様は1番下の癸でございます。」

??「刀は?」

白い女「本日中に玉鋼を選んでいただき刀が出来上がるまで10日から15日かかります。さらに今から鎹鴉をつけさせていただきます」パンパン

善逸「え?鴉?コレ雀じゃね?」

『、、、ふふ』

善逸「A。笑うなよ」

『ごめんごめん』

黒い男「鎹鴉は主に連絡用の鴉でございます」

??「どうでもいいんだよ鴉なんて」

『、、、!』

シュンッ

善逸「A?」

私は、女の子が頭を掴まれる前に男の腕を止めた。

??「なんだよ」

『この子に乱暴するのは良くないよ。』

「なんだとてめー!」

『、、、そんなに乱暴に扱うのまるで不死川さんみたい』

「、、、!」

『もしかして、弟?』

「、、、だからなんだよ」

『君は、不死川さんより優しい心を持っているんだからそんなことしちゃだめだよ』

「なんだとー!」

弟くんがもう1本の腕で殴ろうとしたから私は、弟くんに投げ技をした。

「、、、痛」

『あそこでやめれば良かったのに』

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さよちん - この作品も一緒です。オリジナルフラグを外してください (2020年2月8日 12時) (レス) id: 677789c7e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mizuki | 作成日時:2020年2月7日 20時

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