平民者は、元は王女だった？！ (ページ5)

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2話ページ5

ﾊﾟｶﾗﾊﾟｶﾗ。ﾋﾋｰﾝ。

『(着いたのかな？)』

花江「さぁ、ついたよA。手を」

『ありがとうございます、、、』ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

『(フランス王国に着いた。何故だろうなんかここ懐かしい)』

入口周辺を歩いていると

『、、、？、、、鬼頭ちゃん？』

鬼頭「Aちゃん！」

『鬼頭ちゃんってここで仕事していたの？』

鬼頭「うん！メイドをやっているの」

『そうだったんだ』

??「鬼頭。そこまで時間ないから。」

鬼頭「かしこまりました。」

??「コホン、俺の名は下野紘よろしくね」

『よ、よろしくお願いします』ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

私たちは、中へと入った。

下野「鬼頭！これから父上にあってもらうだから、あとは、よろしく行くぞ、夏樹」

花江「はい、兄上」

ﾊﾞﾀﾝと着替え室の扉を閉めたら

『はぁー』

力が抜けてしまった。

鬼頭「Aちゃん大丈夫？！」

『大丈夫、、、だと思う』

鬼頭「大丈夫ならいいんだけど、王様に会うんだからしっかりとドレス着よ！」

鬼頭ちゃんは、慣れた手つきで私にドレスを着せてくれた。

ｺﾝｺﾝｺﾝ
??「うむ。入るがよい」

鬼頭「失礼します。十六夜Aを連れてまいりました。」

『ひ、失礼します』

私は、着々と前に進んだ

??「初めまして、Aくん。私は、この国の王。フランス王だ。」

『は、初めまして王様。私は、十六夜Aと申します。(あれ？何故だろう。震えが止まった？)』

王様「さて、本題だ。Aくん。夏樹から話を聞いたかい？」

『はい、』

王様「では、詳しくわしが話す。単刀直入に言うA、エリザベスがいなくなった今、代わりに姫になってはくれぬか」

『、、、え、？』

王様「君ほどにエリザベスに似ている、人はいない。頼む。」

『、、、わかりました。』

王様「おおー！なんてくれるか！では、わしの子達を紹介する来なさい。1人ずつ紹介を」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

下野「俺は、第1王子下野紘。よろしくね」

花江「僕は、第二王子花江夏樹。よろしくA」

木村「俺は、第3王子木村良平。よろしく」

小野「俺は、第4王子小野賢章。よろしくな！A！」

増田「俺は、第5王子増田俊樹。」

王様「とまぁ、A。これから、仲良くしてやってくれ。Aの護衛をするのは、紘に任せるから。」

『は、はい、、、、』

下野「よろしくな！A！」