メモリーチケット【歌い手】【うらたぬき】

第4話 ページ5

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朝






歯磨き，朝食，着替え等など変わらぬ1日の始まり。







７時に家をでれば1時間ぐらいの所にあるお城みたいな学校に着く。(バス)







授業が始まる5分前になってもまだ彼女は現れない。







授業のチャイムと同時に先生が来る。







『なぁたっちーって遅刻m『セーフ』







また被せにきやがった。







先生
『残念だが立川遅刻だ。』







A
『いや、セーフでしょ！ね？みんな〜』







俺らにふるなよ。







クラス一同
『アウト』







立川
『そっそんな...じゃあ昨日みたいに』







先生
『放課後残れよ』








これは、生徒指導行きだなどんまい｡








そのまま授業は進んでいく。







昼食中庭で食べようとしたら







A
『ストップ!!うらたんこっち来て！』







急に彼女が腕を取って走り出すものだから体制がくずれて仕方ない。







『どこ行くんだよ』








A
『いいからいいから｡着いてきて』








連れてこられたのは、個室が着いている図書室だった。

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