男子高なんて聞いてないです(泣)【歌い手】

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『はぁ……』



さ「ふう……」




なんだこの費用…





いや。確かにね？




いろんなイベントやりたい気持ちはわかるけど、高すぎる……



さ「まいったなー！」




『どうすればいいんでしょうか……』



さ「、？A、敬語はずして？」



『え、いや急に言われても……。それに、恥ずかしいです。』



さ「はーいこれ命令ね。拒否権なし！さかたん！ほら言うてみ？」



『…さ、さかたん//…』



さ「えへへー、それが一番やな。」



ま「いちゃいちゃはよせー！」




『あれ、まふくんいたんだ』



さ「気づかんかった」



ま「ずっといました！もう！体育祭どうするんです？」




『一応、前半と後半にわけて。前半と後半のあいだにお昼休憩』



『ちなみに、そのお昼係が私でして……。みんな分のお弁当作るとか無理っしょ！』



ま「男子も喜んでるよ？今までは作ってくれるひといなくてずっと校長先生手作りの塩おにぎり1個」


さ「おいしいのたべられるなんて、楽しみやな！」



『う、さらにプレッシャーが…』

さ「まあとりあえず費用は俺とまふでなんとかするから。Aは、お弁当よろしくな！」



『わかりましたー……』




ーその夜ー


スーパーに来てみたものの……




男子の好みがわからないんだよね！だから、まふくんについてきてもらいました！




『まふくーん、男子って何が好きなの？』



ま「みんな女子の作ったものなんて全部食べると思うけど…。うーん、そうだな。肉、とか？」



『肉かー！さすが男子だね！あ、そういえば、まふくんはこのあとうちに来てもらいます！』



ま「∵：( °ω °)ﾌﾞｯ!?え？なんで！」




『いや、肉作ったとしても、味見しないとわかんないやろ？まふくんは試食係！』



ま「そんなの自分でできないの？」



『だ、だめ……かな？』



ま「っ！//べっ、別に試食くらいならいいけど？」



『やったー！まふくんありがと！』



一通り買い終わり、帰宅。(料理作って食べるとこからです。すみません)



『よし！まふくん、食べてみて！』



ま「………(｡・н・｡)ﾊﾟｸｯ。うん、(*´〜｀*)」




ま「おいしいよ。」




『わー！やった！じゃあこれにしよ！』




ま「いや決めるのはAだから。」、




『もー。冷たいなー』

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