８６話紫原視点 ページ45
≪あの時≫、本当は殺されるはずだった、生贄(いけにえ)になるはずだった、オレ達を助けて
くれたのは・・・主人公のもう一つの名前ちんじゃなくて・・・Aちんだった＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
「Aちん、ごめんね・・・？」 A「・・・。」
「ごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごごめんごめんごむんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめん」
A「え、う、うん」
どうしよう。また・・・この間みたいに、Aちんに
A『だって、僕紫原君の事何も知らないんだもん＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿』
否定されたら、生きてる意味がなくなっちゃう・・・！！
「オレ、Aちんにだけは嫌われたくない、いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ」
A「・・・どうしたの？だ、大丈夫？」Aちんがオレの名前を呼んでくれてる
「何でもするから・・・っ！！お願い、嫌わないで、拒まないで、拒否してオレのこと嫌いにならないで？！ねえ、何でもする、だからAちん、オレに『消えて』って言わないで、『何も
知らない』って言わないで・・・！！」
A「わ・・・分かったから！き、嫌わないから」
怖い。嫌われるのが、怖い。
ただ、ずっと昔から主人公のもう一つの名前・・・Aちんはオレの事を嫌ってた。
「お願い、オレの言うこと聞いて」 A「・・・？」
「オレ、黄瀬ちんと違うでしょ？Aちんのこと、虐めないし、嫌ってないし、ミドチンとも違って、Aちんの真似ばっかして、気ぃ引こうともしてないでしょ！？さっちんとも違って
Aちんの事人形扱いしてないもん・・・っ・・・ね？ホラ、怖くないよ？オレ、皆と違って≪普通≫だよ？？・・・だから・・・。」
A「ど・・・どうしたの？大丈・・・ぶっ！？」 ガリっ
気づくとオレはAちんの首に歯を突き立てていた。
「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿Aちん、頂戴」
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瑞＠ - もう・・・主人公ちゃんが・・・吸血鬼ハンターじゃないよおおおおおおお(´;ω;｀) (2015年12月29日 23時) (
レス) id: d987b8ea83 (このIDを非表示/違反報告)
瑞＠ - また明日ー！！頑張って更新しますｗ (2015年12月25日 20時) (レス) id: d987b8ea83 (このIDを非表示/違反報告)
瑞＠ - こ・・・更新する話が思いつかない・・・ (2015年12月19日 22時) (レス) id: d987b8ea83 (このIDを非表示/違反報告)
瑞＠ - *天空/アメジスト*さん» 出たけど、あっちゃんどこのぐるーぷにいんの？ (2015年10月18日 23時) (レス) id: 17fe0b7a33 (このIDを非表示/違反報告)
*天空/アメジスト*(プロフ) - 瑞＠さん» 「荒らし不可」「ツク」「雑談」って打てば出ると思う。多分。影から応援してるから、無理しないでね。 (2015年10月13日 19時) (レス) id: d7169c6954 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒バスLＯVE | 作成日時：2015年4月3日 20時
