（黒バス）天才吸血鬼ハンター少女と吸血鬼達（ヤンデレ）第二章

第69話 ページ29

ぱち・・・・ 「！！」

少ししてからAが目を覚ました。

『・・・・久しぶりって言うの？こんな時ってさー』 「・・・主人公のもう一つの名前」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿やっぱり。

戻ってしまった。

主人公のもう一つの名前に。
主人公のもう一つの名前「・・・涼のおかげでやっとAと入れ替われた！、」 「・・・・・。」

オレはどうしたかったんだろうか？

オレが好きなのは主人公のもう一つの名前の方で＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。

結果的にAを壊したのもオレ。

『あの日』・・・主人公のもう一つの名前を作り出したのもオレだから＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。

主人公のもう一つの名前はそういうと、Aとは正反対で

無邪気な笑顔でオレに抱き着いた。

「・・・主人公のもう一つの名前、オレ、は、」言葉が詰まった。

Aより主人公のもう一つの名前をオレは見ていたのだろうか？

・・・・本当は気付いてた。

Aが昔オレに良く言っていた言葉

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A《・・・涼君、あのね、僕、本当は『僕』じゃないんだ≫

《・・・え？どーゆー事？》 《・・・『僕』の中に・・・『私』がいるんだ》

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A「涼君」 主人公のもう一つの名前「涼」＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。

同じ声なのに、違う気がした。

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