第５５話紫原目線 ページ15
『何してるの室ちん、主人公のもう一つの名前ちんに触れないで』 A「・・・っ」
氷室「…アツシ」何か胸騒ぎなしたんだ＿＿＿。
行ったらやっぱりAちんが居た。…室ちんも…。
A「紫原く、ん」 氷室「…久しぶりだね、アツシ何年振りかな」
『…主人公のもう一つの名前ちんを離して』 氷室「・・・」オレがそういうと室ちんは黙って
主人公のもう一つの名前から手を離した。
A「ゲホッ…う…っハア…ハア…」 氷室「ああ、６年ぶりかアツシ＿＿＿」
『・・・なんで此処にいんの』オレが聞くと
氷室「…ただAをアメリカに連れて帰ろうとしただけだよ、ね？A」
A「…」 主人公のもう一つの名前ちんは脅える様な目で室ちんを見てる。
『・・・離せ』 氷室「お断りだ」
A「！、紫原く…」
『主人公のもう一つの名前ちんから離れないと、室ちん、どーなっても知らないから』
ジジジ・・・
オレはポケットからカッターを取り出した。
氷室「・・・カッターナイフかい、それでオレをどうするつもり？」
室ちんの顏の表情が明らかに変わった。
『・・・何って・・・分かるでしょー？』
A「やめ・・・」 ザクッ
A「・・・あ・・・っ」 『・・・室ちんが悪いんじゃん』
オレは室ちんの右腹を刺した＿＿＿＿＿＿＿＿。
氷室「・・・ハ八ッ、止めてくれよアツシ、痛いじゃ無いか」
・・・室ちんは笑ってる。・・・昔からだよ。
室ちんは主人公のもう一つの名前ちんの事になるとどんな残虐な事でも仕出かしてた。
A「…辰也ッ」 『眼の前から消えて。うざったい』
氷室「…分かったよ。今回は許してあげる。A…」
A「…！！」 主人公のもう一つの名前ちんの顏が強張った。
氷室「今度はお前が記憶を思い出した時に迎えに来るよ・・・。その時にｙｅｓかＮｏか…
良い返事、待ってるよ」
『…』 A「辰…也」 ズ・・・・
氷室「じゃあね、A、…アツシ＿＿＿＿＿＿。」
そう言うと室ちんは闇の中に消えて行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑞＠ - もう・・・主人公ちゃんが・・・吸血鬼ハンターじゃないよおおおおおおお(´;ω;｀) (2015年12月29日 23時) (
レス) id: d987b8ea83 (このIDを非表示/違反報告)
瑞＠ - また明日ー！！頑張って更新しますｗ (2015年12月25日 20時) (レス) id: d987b8ea83 (このIDを非表示/違反報告)
瑞＠ - こ・・・更新する話が思いつかない・・・ (2015年12月19日 22時) (レス) id: d987b8ea83 (このIDを非表示/違反報告)
瑞＠ - *天空/アメジスト*さん» 出たけど、あっちゃんどこのぐるーぷにいんの？ (2015年10月18日 23時) (レス) id: 17fe0b7a33 (このIDを非表示/違反報告)
*天空/アメジスト*(プロフ) - 瑞＠さん» 「荒らし不可」「ツク」「雑談」って打てば出ると思う。多分。影から応援してるから、無理しないでね。 (2015年10月13日 19時) (レス) id: d7169c6954 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒バスLＯVE | 作成日時：2015年4月3日 20時
