2＋3＋1＝水溜り ① (ページ34)

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的中ページ34

Pさんside

次の日になっても(名前)ちゃんの容態は変わらなかった

むしろ少し酷くなっているような…

今は交代で(名前)ちゃんを看病している

今日は撮りだめするから夜看病できるよ

とトミーに言われた

少し安心した

今はキイチが看病している

ま「Pさんお昼何食べます？」

まんずがキッチンに立っている

P「なんでもいいよ、ありがとう」

ま「じゃあ適当に作ります」

そう言いご飯を作り始めるまんず

ま「(名前)ちゃん全然ご飯食べてくれないですね」

P「飲み物もあまり飲まないし、脱水症状にならなかったらいいんだけど…」

はぁっとため息をつく

僕はネットでいい方法がないか調べた

症状を入力して…

うーん…特に当てはまりそうなのがないな…

ま「僕も調べたんですけど、特に気になるのなかったですよ」

どうやら考えていることは同じみたいだ

ま「チャーハンですけど」

僕の前に出来た料理を出してくれる

P「最近みんなチャーハンブームだよね笑いただきます」

ま「キイチさんの分も残して…」

ト「ただいまー」

P「あれ、トミー？」

ト「帰ってきちゃった」

いや、帰ってきちゃったって撮影は？

ま「撮影どうしたんですか？」

ト「カンタの踊ってみただから俺いらんってなった」

P「あーなるほど…」

ま「チャーハンでよかったらありますよ」

ト「マジで、食うー」

あれ、それはキイチの分では…

黙っておこう

ト「うめー！」

ま「よかったです笑」

P「あー(名前)ちゃんの手料理食べたいな」

ま「なんかすみません」

ト「まんずかわいそー」

P「いや、そういうつも…」

するとドタドタドタと階段を駆け下りる音が聞こえた

キ「Pさん！」

P「どしたの？そんな慌てて」

キ「(名前)さんが…(名前)さんが！」

トミーがすかさずリビングから飛び出し

(名前)ちゃんの部屋に向かった