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Aside
まだまだずんと痛むお腹とガンガン痛む頭を抱え起き上がる
P「おはよ」
「おはよー」
辛い
なんとか動くが体がふらつき、起きていたPさんに捕まってしまう
「あ、Pさん、ごめん」
P「大丈夫、大丈夫。落ち着くまでそうしてていいよ？」
「ありがとう」
ふぅ、と息をつきPさんにごめんねと言い下に向かう
Pさんはお部屋で出る準備をしていたからリビングには私一人
もう嫌だ
1年に12回もなんでこんなに辛い思いをしなくちゃならないの？
そんなことを考えているとキイチがいた
キ「どした？泣いてるよ？」
あぁ、私泣いてたんだ
「ごめんね、大丈夫、なんでもないよ」
嘘だと言う呟きが聞こえるとめのまえが真っ黒になった
キイチに抱きしめられてるみたいだ
キ「辛いよな、辛かったら俺を頼ってもいいんだぞ」
「ありがとう、キイチ」
そのまましばらく泣いていると誰かが起きてきた
ま「何してるんすかキイチさん、泣かしたんすか？」
キ「ちがうし、泣いてたんだし」
ま「うわぁー、キイチさんサイテーっすね」
キ「俺の話を聞けよォォォ」
この2人の会話はやっばり面白い
「あははっ笑」
キ「お、もう落ち着いたか？」
「うん、だいぶね、ありがとう」
ま「Aさん、大丈夫っすか？」
「大丈夫だよー、勝手に泣いただけなの」
ま「無理しないで」
まんずは頭をぽんぽんとして隣に座る
トミーさんも起きてきた
ト「あれ？A泣いたのか、大丈夫？」
ま「キイチさんが泣かしたんすよ」
キ「嘘つくなまんずぅぅ」
ト「キイチサイテーだな」
キ「だから違うんすてー」
きっと詳しくは聞かないつもりなんだろうなと思いトミーさんとまんずの優しさを感じる
ト「今日もあんま動くなよ？まぁ今日は俺いるから見張るぞ」
そうトミーさんに釘を刺されては怖くて動けない
今日も洗濯だけやってあとは楽な体勢でテレビを見たりケータイをしたりする
ト「大丈夫？」
「大丈夫ですよー」
ト「今は俺しかいないぞ、ここに」
「眠いの、膝にゴロンしていいですか？」
ト「どーぞ」
そう言いトミーさんの膝をかりる
「でもまだお昼前か、寝るのは違うなー」
ト「寝てもいいぞ？」
「寝ないのー」
ト「なんか話聞こうか？」
ほんとにトミーさんは優しい
「ともくんは優しいね」
ト「いひひ笑褒めてもなんもでねーぞ？笑」
「ほんとに思ってるよー」
そう言いぽつりぽつりと話し始める
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きなこ(プロフ) - 夕美さん» とりあえず保存だけしよう思ったら外すの忘れてしまい、先程慌てて外しました (2019年1月10日 7時) (
レス) id: 1c8ee48da0 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - 前回も注意されているのにまたオリジナルフラグ外してないのは何でです？ (2019年1月10日 7時) (レス) id: 0f33bcfffa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこ | 作成日時：2019年1月10日 7時
