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Aside
トミーさんに驚かされて涙目になりながらリビングに戻るとみんなに心配された
ま「Aさん、涙目っすよ?なんかありました?」
「トミーがわっ!ってやった。びっくりしたの」
キ「あー、富永さん酷いっすねぇー」
カ「それは怖かったね」
みんな頭を撫でてくれてそのうちに誰が抱きしめるかで少し揉めてた
ジャンケンで珍しくカンタくんが勝ってカンタくんの腕におさまった
ト「Aごめんって、もうしないから。今日俺のとこだし、仲直りしよ?」
「やだ、トミー嫌い、またわっ!てやる」
P「トミー嫌われちゃったねー笑」
ト「わかった、じゃあ次俺がわっ!てやったら他のやつの部屋に行っていいからとりあえず俺の部屋行こ?」
ま「富永さん、わっ!てやっちゃダメだけどやってもいいですよ」
「わかった」
なんかまんずが言ってたけどほぼ聞き取れなかったからいっか
トミーに半ば強引に部屋に連れていかれて不意に頭を撫でられる
ト「ごめんな?反応があまりにも可愛くてついやっちゃった」
「なにそれ、褒めとけば機嫌取れるって思ってるの?」
ト「本気」
こーゆーとこずるい
真面目な顔でかっこいい顔で間近で言ってくるから
「もう、わかったからお布団行く」
ト「ぎゅーして寝ようか?」
「いいですー別にー」
ト「素直じゃないなぁ、じゃあぎゅーして寝るわ、嫌だろうと黙って抱きしめられててな」
ほら、こーゆーとこイケメン
いい匂いするし
落ち着く…
トミーside
落ち着いたのか意外とスっとAは寝た
可愛いまじで
さっきカンタに抱きしめられてて嫉妬した
まぁ俺が悪いんだけど
好きだと言えたらどんなに楽なんだろう
誰にも譲りたくねぇ
俺だけのものにしたい
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作者名:きなこ | 作成日時:2019年1月27日 20時