SMAP&あなた

プチデート？ ページ14

Aside

今は、拓哉の車の中。昨日泊めてもらっちゃったから送ってもらってる笑
もう、希美には報告してあるから、大丈夫。
今日は、Mステ。12:00からの生放送。

私はSMAPと一緒に「君へ」と「オレンジ」
そして、皆で作詞した新曲「遠くの」を歌うことになっている。

木村「あ、まだ撮影まで時間あるけど、どっか行く？」

あ、まだ9:00かぁ。さすがに早いね。

『だね、でもどこ行く？見つかったらヤバイでしょ？w』

木村「とりあえず、飯食わない？ここの道なら、ちょっと行けば美味しい店あるけど。」

『じゃ、そこ行こ！とにかく、お腹空いたw』

タイミングよくお腹がなる。
拓哉が笑う。

木村「みたいだなww」

『もー、恥ずかし//』

そんな話をしながら、車をとめる。

拓哉はサングラスをかけて車を出る。私、何も持ってきてないよ？
かばんを持って車を出る。

木村「これかな。」

拓哉の手にはサングラス。それを私にかけた。
ヤバイ、照れる///

木村「よしっ！似合ってるじゃん。」

『ありがとっﾆｺｯ ほら、行こ。』

木村「じゃ、行くか。」

拓哉は、私の手を握るとあるき出した。
私も、それに付いて行くように歩く。
私達、付き合ってるんだよね。
いやー、なんか信じられないw

そのまま、お店に入る。

店員「2名様でよろしいでしょうか？」

木村「はい。」

奥のテーブルに案内される。幸いあんまり人がいなかったから、ゆっくりできるね。

木村「A何にする？」

『んーとね、オムライス!!』

木村「俺、パスタにするわ。」

ほんとに、好きだねw
注文して、ご飯を食べる。
ここのお店美味しい！

『美味しい…！』

木村「だろー？ここ、安いけど美味しいの。」

『うん！来て正解。』

ニコッと笑うと、拓哉も、笑ってくれた。
ほんと、かわいい。

木村「じゃ、そろそろ行くか。」

『そうだね。』

レジへと向かう。

店員「900円になります。」

やっぱ、安いな。そう思いながら、お財布を出す。でも、それより先に拓哉が出してくれた。

木村「お願いします。」

店員「丁度頂きます。」

『後で払うね？』

木村「いいよ、俺のおごり。」

『ありがとう！』

何から何までwかっこ良すぎ

二人で手をつなぎ車へ向かう。
車に乗り込むと、拓哉が私を見つめてきた。
私も、見つめ返す。

木村「やっぱ、すげぇ、可愛い。」

短く口づけをすると、車を走らせた。

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