SMAP&あなた

歌合わせ ページ11

Aside

もう、朝か。気持ち乗らないけど。頑張ろう。
今は、6:00。いつもより早い。
とにかく、準備をして家を出る。あ、希美の車だ。

希美「Aお待たせー！いこっか？」

『うん。』

車に乗り込む。

希美「なんか、元気ないね。どうかした？」

『いや、何でもない。』

希美「何でもないことないでしょ。話したら楽になるかもよ？」

希美になら、言ってもいいかな。でも、もう少し様子見よ。嘘かもしんないし。

『ううん、まだ大丈夫。』

希美「そっか。でも、あんま抱え込みすぎないんだよ？」

『うん。ありがとう。』

希美「じゃ、気持ち切り替えていこう！」

気持ちを入れ替えて仕事に向かう。





〜3時30分〜

おわった！収録時間伸びちゃった。遅れないと良いけど。あ、脅迫メール。もう、わかんない。でも、私はSMAPといたい。

希美「A？いくよー？w」

『あ、うん！』

車に乗り込みSMAPの元へ向かう。
今日は、もう仕事ないから拓哉の家で打ち合わせ。明後日はMステでパフォーマンスすることになっている。皆で頑張んなきゃね。苦笑
怖いけど、そんなこと言ってる場合じゃない。
あ、ここか。

希美「ついたよー。いこうか。」

『うん。』

ピーンポーン

木村「お、A。Aが一番だなw今、開けっからまってろ。」

私と希美は、二人で中に入っていった。

「「おじゃまします。」」

木村「いらっしゃい。そろそろ皆来ると思うんだけどw」

『うん、まぁ、みんな忙しいからね。ていうか、拓哉の家でごめんね？』

木村「いや、消去法的に俺しか残ってないでしょ？w」

『たしかにw』

無理に笑ってるのが自分でもわかる。

ピンポーン

『あ、みんな来たかなー？』

香取「木村くーん！！あーけーて！」

木村「今、開けっからまってろw」

そうして、拓哉の家に全員が揃った。

守ってみせる→←完成!!

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