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『何かな五条君。私は今休憩中だよ。』
｢遅刻して来たばっかで何言ってんだお前。いいから来い。俺と組手しろ！｣
｢さ、悟？いつの間にそんな仲良く…、
いやそれよりAと組手って…、今度こそ殺す気か？｣
｢まぁ、そうだけど？｣
｢は？｣
『えーやだよ。筋肉痛酷いって言ったでしょ？私は今からここでデイキャンプでもしようかと思ってる所なんだけどね。』
｢終わったらしとけ。マジ頼むよ。昨日から興奮収まんねーんだよ。な？な？｣
｢いや何でキャンプ。しかもここで。｣
『五条君随分なキャラ変だね。ツンツンどこ行ったの？昨日のコンサート会場に置いてきた？』
｢あぁ！何でもいいから早く！｣
『わぁ、スルースキル上がったね。昨日の体験って経験値高めだったのかな。それをスルースキルに全振りしたようだよ。夏油君。』
｢私に振らないで？君より理解追いついてないから。｣
｢なんかあったみたいだな。非常に気になる。｣
早く来いとしっぽ振ってる五条君。
いやしっぽなんてないんだけどさ。
ちょっと、幻覚がね。
全くしょうがないな。
私は重い腰をあげて彼の元へ歩いた。
あの五条君が組手の相手として私を呼んだという事は、まぁそういう事なんだろうけど。
やだなぁ。めんどくさいなぁ。
『高くつくよ？』
｢1年間毎日飯三食奢る。｣
『うっ…、デザートは？』
｢有りでどうだ。｣
『おやつは？』
｢好きなだけ買ってやる。｣
『ノったぁあ！！』
｢｢何事。｣｣
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羽多野(プロフ) - はじめまして楽しく見させて頂いております!見てて違和感の所があったので書かせて頂きますが､自分自身さしすと同世代なのでこの時代の事を言わせて頂くと当時LINEはまだありませんので5-5で書いてあるLINEのIDはメアドの方がよろしいかと思います (12月26日 12時) (
レス) id: 15e19fc224 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆ | 作成日時：2022年4月20日 19時
